一人暮らしの生活をする上で、必ず発生する固定費。その一つに水道代があります。水が使えるからこそ、食事、トイレ、入浴といった当たり前のことが可能になるんですよね。
さて、ここでは水道代の節約についてご紹介していきます。特に一人暮らしで『お風呂の湯船には必ずつかる』というあなたは必見ですよ!
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一人暮らしの水道代はどのくらい?
水道代は各自治体ごとに料金体系が異なりますが、『基本料金+従量料金(水を使った分)』で計算されます。そして水道代は、電気・ガスと異なり、2か月に1回支払いをします。なぜ2か月に1回なのかというと、人件費削減のためだそうですね。
そして一人暮らしであまり水を使わない人であれば、流量が少ないため、基本料金だけで済む場合も多いです。
水道代の全国平均は2か月で約3,000円と言われています。私の住む東京23区の場合、もう少し高く、2か月約4,000円位が平均のようですね。従量料金がかかるのは全国では10㎥からが多い中、東京23区は8㎥からかかるからでしょうか?
ちなみにわたしの直近の水道代(12~1月)を確認したところ、2か月で約3,700円と東京23区の平均を少し下回っており、何だかほっとしました。
都内はやや高いようですが、一部地域を除き全国の多くの自治体では水道代にそこまで大きな差はないので、一人暮らしであれば水道代は大体2か月に約3,000円、1か月換算で約1,500円かかると覚えておけばいいでしょう。
お風呂は湯船につかる派?シャワー派?
一人暮らしの場合、お風呂はいつもシャワーで、さっと入って済ませてしまう人が多いのではないでしょうか。
ただし、お風呂はシャワーで済ませず、いつもお湯を張って湯船につかる人や、冬の寒い時期は毎日湯船につかる人は、使う水の量が多く、基本料金の範囲内に収まらなくなります。従量料金分の水道代がかかり、高くなってしまいますね。
そのためにも、水道代の節約に努めましょう。それでは、お風呂、洗濯、キッチン、トイレごとに見ていきましょう。
水道代の節約①お風呂の水
日々の生活で最も水を多く使う場所はお風呂場です。そして、お風呂の水は工夫次第でかなり節約・節水することが可能です。以下見ていきましょう。
ペットボトルで水位を上げる
湯船につかって温まりたいとき、水を入れた2リットルのペットボトルを用意し、浴槽の下に置いておき、それからお湯を入れていきましょう。
ペットボトルの容積の分、浴槽の水位を上げてくれます。結果、入浴時の水の節約になります。ペットボトルは1つだけでなく、2つ3つ入れておけばさらに効果もアップしますね。
シャワーを出しっぱなしにしない
シャンプーするときなど、シャワーを出しっぱなしにしがちです。シャンプーの際は頭を洗っている時はシャワーを止めておき、洗い終わってすすぐときに再度シャワーを出すようにしましょう。
こうしたことをこまめに気を付けるだけで、だいぶ使う水量が変わってきますよ。
節水シャワーヘッドに交換する
シャワーの先端のシャワーヘッドは取り外し可能です。お住まいの風呂場のシャワーヘッドを外し、節水シャワーヘッドを用意し、それを取り付けることで、普通にシャワーを使っているのに節水効果を発揮することができます。
節水シャワーヘッドはamazonなどのネット通販で販売しており、わたしも購入して使用しています。2,000円台から販売しているのでお求めやすく、効果も期待できるのでおすすめですよ。
水道代の節約②洗濯の水
洗濯の際の水の節約は、どうでしょう?
一番簡単なのは、洗濯物を適量入れて洗うようにすることです。一度に洗濯機一杯の量の洗濯物を入れてしまうと、詰め込み過ぎです。きれいに汚れが落ちなかったり、却って無駄な電気代を使う羽目になります。
かといって、洗濯物の量が少なすぎるのもいけません。洗濯物が洗濯機の半分に満たない量で洗ってしまうと、電気代が損ですし、水も余計に使うことになってしまいます。
ある程度洗濯物が溜まってから洗濯するのが、節約につながる効率のいい洗濯の仕方と言えるでしょう。
また、お風呂で湯船につかる派の人は、おふろの残り湯をバケツなどで汲んで、洗濯機の中に入れて、洗濯の水として再利用するようにしましょう。
水道代の節約③キッチンの水
一人暮らしでそれほど自炊をしない人はもちろん、自炊する人も毎回一人分だけで洗い物は少ないはず。キッチンの水の節約はそれほど気にしなくていいかもしれません。
とはいえ、さすがに洗い物の最中そのまま水を出しっぱなしにするのはもったいないですね。そこでちょっと一工夫。
まず洗い物の油汚れなどは新聞紙やいらない紙でふき取っておきましょう。また、洗剤は少なめにしてスポンジで洗い物を洗いましょう。
一通り汚れを落としたら洗い物を重ねて置いておき、水で食器をすすぎ洗いしている際に、流れる水で下に重ねた食器にも水がかかって洗剤を洗い流せるようにして、少しでも水を有効活用するようにしましょう。
水道代の節約④トイレの水
トイレの水の節約というと、トイレのタンクに水の入ったペットボトルを入れて容積を減らす方法がありました。かつてこの手法が流行った時期があり、わたしも以前やっていたことがあります。
しかし、今はこの手法を行うのはやめましょう。この手法を用いることで、トイレが詰まる可能性があるからです。
ペットボトルをタンクに入れて、無理やり容積を減らすことで、便器に流れる水量が少なくなり汚物がスムーズに流れなくなる恐れがあります。それが原因でトイレの調子が悪くなり修理でもしようものなら、余計な出費となり本末転倒ですね。
トイレの節水グッズ(タンクから流れる水の量を少なくする)がありますが、一人暮らしで半日は外で仕事をしている人の場合、自宅でトイレを使う回数は1日に数えるほどでしょう。であれば、そこまで節約効果を見込めないため、あえて買う必要はないかもしれません。
一人暮らしの場合、トイレの水の節約については特別なことは行わず、トイレを使用した際に小の時には小で流すことを心がけていれば、十分ではないかと考えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここでは、水道代の節約の方法についてご紹介してきました。
ただ、ここまでで述べてきたように、一人暮らしの場合、毎日お風呂の湯船につかる位たくさん水を使わないと、従量料金が増えないため水道代は変わりません。だからといって少し位もったいない使い方をしてもいい、というわけではありませんよ。
水は限りある資源です。節約をするというよりも、節水をする気持ちが大事と言えます。世界には水を使いたくても使えない地域はたくさんあります。水を自由に使うことができる環境で生活できることに感謝しましょう。
水を使う際、くれぐれも水の出しっぱなしによる無駄遣いだけはしないように気を付けましょうね。
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