わたしは現在独身で一人暮らしを満喫中です。一人暮らしなので、当然自宅にいるときは一人。したがって、一人の時間はいくらでもあります。
でもそんなわたしも、いつ結婚して家庭を持つことになるかわかりません。（今のところ予定はありませんが…）
そして、結婚したら間違いなく今より一人の時間を持てなくなることでしょう。さらに子供ができたら子供が中心の生活となり、ますます一人の時間はなくなります。
そこでここでは、『一人の時間がない！』『一人の時間がほしい！』とお嘆きの既婚者のあなたに、さらには将来結婚した後の自分に向けて、一人の時間の作り方をご紹介していきます。
現在、独身実家暮らし・独身一人暮らしの方も、見ておいて損はないですよ。
Contents
一人の時間の作り方（既婚者：子なしの場合）
まずは、既婚者子なしのケースからいきましょう。
あらかじめ一緒でいる予定を入れない時間を作る
結婚してもまだ子供がいないのであれば、休日は夫婦お互いに時間的な余裕はあることでしょう。
ただ、パートナーが寂しがり屋でいつも一緒にいないとダメなタイプの場合、それだけ好かれている訳ですからうれしい反面、あまりにも長いこと一緒だとたまには一人きりになりたくなるはず。
そんな時は、結婚後にパートナーと話し合い、お互いに一緒でいる予定を入れない曜日や時間帯を取り決めしてみてはどうでしょう？
たとえば、日曜のランチの後の13時～16時まではフリータイムとし、お互い好きなところで好きなことをするよう取り決めます。最初にそのように決めておけばその後も継続して一人の時間を確保できるのでおすすめですね。
相手が夢中になるような趣味を持たせる
一人でいられるフリータイムを設けたとはいえ、パートナーである相手に渋々一人の寂しい時間を過ごさせるのは、ちょっと気の毒な気もします。
そこで、あなたと一緒にいなくても夢中になれるような趣味をパートナーに持たせてあげましょう。
甘いものが好きならお菓子教室に通わせてもいいですし、ドラマが好きなら面白い海外ドラマをいろいろ紹介してあげてもいいでしょう。
このようにあなたがいなくても寂しさを感じないような趣味をパートナーに持たせることで、あなたも心置きなく一人の時間を満喫することができますよ。
無駄な付き合いは断る
結婚してもまだ若いうちは、友人からお酒や遊びのお誘いが来ることもあります。
たまにならいいでしょうが、しょっちゅうお誘いがあってそのたびに付き合っていたら、一人の時間が持てなくなってしまいますよね。
あなたが確保したい一人の時間と天秤にかけて、お誘いより一人の時間の確保が優先と思えば、お誘いをきっぱりと断ることです。
本当の友人であれば、1度や2度お誘いを断ったからと言って、離れていくことはありません。理由を説明すれば理解してくれることでしょう。
一人の時間の作り方（既婚者：子育て中の場合）
次に、子育て中で大忙しの既婚者のケースはどうでしょうか。
実家に預ける
子供が小さいうちは平日保育園に子供を預けることができても、休日はずっと子供を見ていないといけないため、一人の時間を確保することは極めて困難です。
もしあなたかパートナーの実家が近い場合、一時的にご両親に子供を預けて面倒を見てもらい一人の時間を作るようにしましょう。
ご両親は孫のことがかわいくて仕方ないはず。快く受け入れてくれますよ。
友達同士で預かりあいをする
近所の仲のいい友達数人で休日に子供の預かりあいをするというのもいいですね。
たとえば、あなたと友達2人の計3人でグループを作り、休日になったらそのうち2人で3人の子供を預かって面倒を見ます。それをローテーションで回していくのです。
その間、子供を預けた1人は自分ひとりの時間を確保することができます。
1人で3人を預かるのは厳しいでしょうが、2人で3人を預かるのは負担もそれほど増えず十分可能ですね。
これは実際、わたしの知り合いのシングルマザーの主婦の方が実践されていました。一時的に完全に自由な時間が作れるので、おすすめの方法ですよ。
家族内で一人の時間を設けるルール作りをする
ある程度子供が大きくなってきたら、以前ほど手はかからなくなるでしょうが、それでもお母さんは家事で大忙しで一人の時間を確保しづらいことでしょう。
そこで、家族内で一人の時間を設けるルール作りをしてみてはどうでしょう？
たとえば、日曜日は夕飯の洗い物をご主人に、洗濯物をたたんでしまうのを子供にお願いして、一人の時間を確保できるよう協力を仰ぐなどしてみてはいかがでしょうか。それをルール化することで日曜の夜に貴重な一人の時間を過ごせるようになりますよ。
一人の時間の作り方（共通）
最後に、既婚者共通の一人の時間の作り方についてご紹介していきます。
密度を濃く仕事をこなし時間を作る
あなたが会社にお勤めの場合、残業で帰りが遅くなればその分自由な時間がなくなります。
普段の仕事の密度を濃くこなすことで残業を少しでも減らし、早く帰宅することを心がけましょう。
何時間も早く帰るのは無理でも、いつもより30分早く帰るだけなら仕事の工夫次第で十分可能なはずです。1日30分でも月に20日働いたとして600分、10時間もの時間を作ることができます。
10時間あれば色々なことができますし、そうして工夫して創り出した時間はだらだら過ごさず有効活用しようと思うものです。
そんな時間を確保するためにも、今の仕事のやり方を少し改善してみてはいかがでしょう。
通勤時間を有効活用する
あなたが会社勤めしているのであれば、通勤時間を有効活用しないと損です。
普段一人の時間が取れず、読書や資格の勉強などができないのであれば、通勤の電車内で過ごす時間を活用するようにしましょう。
早起きして時間を作る
家族がまだ寝ている時間帯に早起きすれば一人の時間を作れますね。
朝早いのが平気な方にはこれがおすすめです。
深夜に時間を作る
朝が弱く早起きが苦手な場合は、深夜に自分の時間を設けてもいいでしょう。
小さい子供がいる場合、日中にたくさん遊ばせておけば、夜は疲れて早く寝てくれるので一人の時間を作りやすくなります。
サードプレイスで過ごす
ファーストプレイスである家、セカンドプレイスである職場、それ以外にもうひとつ第三の居場所：サードプレイスを設けるようにしましょう。
サードプレイスは通勤途中にあるカフェでもいいですし、自宅からちょっと離れた図書館でも構いません。
家族が来ない場所・知らない場所を一か所用意しておくことで、精神的にも落ち着く時間帯を確保できます。
またそうすることで、家族と一緒の際に親密さを保つことができるようになるでしょう。
一人の時間を確保するのに一人になれる場所をお探しでしたら、こちらの記事も参考にしてください。
一人になれる場所がほしい！そんなあなたにおすすめの場所はここ！
携帯の電源を切る
一人の時間を確保できたら、携帯の電源は切っておきましょう。
せっかくの貴重な一人の時間が電話やメール・LINEなどの着信で妨害されてはかないません。
あらかじめ家族に伝えておくことで、『なんで携帯に連絡したのに出ないの？』とあとから聞かれることもありませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここでは、『一人の時間がない！一人の時間がほしい！』とお嘆きの既婚者のあなたに、一人の時間の作り方をご紹介してきました。
わたしも今は独身一人暮らしなので一人の時間を丸々自由に使っていますが、結婚するとそうもいかなくなりますからね。
結婚したら上記の方法を用いて、一人の時間を確保したいと考えています。
この記事の内容が、一人の時間が確保できないあなたの助けになれば幸いです。
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まとめ
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