お風呂が嫌いな人って一定数いるんですよね。
家族と暮らしているならお風呂に入るよう言われて渋々入るでしょうが、一人暮らしだとそうもいきません。
また、お風呂は嫌いではないけど、入るまでがめんどくさい、また入浴に時間がかかるのが嫌、入浴中が退屈、という人は多いでしょう。
わたしもその一人です。
では、お風呂嫌いや、お風呂に入るのがめんどくさい一人暮らしはどうすればいいでしょう?
ここでは、一人暮らしのお風呂嫌いやめんどくさがり屋に向けた対策法をご紹介していきます。
お風呂が嫌い!めんどくさい!という一人暮らしの対策法11選
それでは一人暮らしのお風呂嫌いやめんどくさがり屋に向けた対策を以下11個挙げていきます。
①お風呂に入らなかった場合のデメリットを意識する
お風呂が嫌いな一人暮らしの場合、お風呂に入るよう勧める同居人はいませんから、お風呂に入らない日もあることでしょう。
しかし、衛生面を考えるとさすがに丸1日お風呂に入らないとよろしくありません。
そこで、お風呂に入らなかった場合のデメリットを理解し、常に意識するようにしましょう。
お風呂に入らないと、こんなデメリットがあります。
- 頭がかゆくなる
- 体が不潔になり臭くなる
- 感染症にかかりやすくなる
- 代謝が悪くなる
- 人から避けられる
このように、健康面もそうですが、職場の仲間や友人などから避けられるようになるのはきついですね。
あえて避けられて孤独になりたいなら別ですが、そうでなければこれらのデメリットを常に意識して、毎日必ずお風呂に入ることを心がけましょう。
②帰宅後即お風呂をルーティン化する
仕事で疲れて帰った時などは、特にお風呂に入るのがめんどくさいですよね。
そんなあなたは、帰宅したら即お風呂に入る流れをルーティン化(習慣化)してしまいましょう。
帰宅したらそのまま脱衣所へ移動し、服を脱いでお風呂場に入ってしまいます。
これを毎日続けるのです。
1か月も経てば、帰宅後即お風呂の流れが当たり前となり、習慣となるでしょう。
習慣化してしまえば、帰宅してからすぐにお風呂に入らないと、落ち着かなくなるはず。
その状態にまで持っていければ、お風呂がめんどくさく感じることもないですよね。
③着替えやタオルは事前に用意
お風呂に入る際、必ず着替えとバスタオルを用意しますよね。
それらをタンスから出すのもめんどくさいことがあるでしょう。
そこで、仕事などで外出する際、事前に着替えとバスタオルを所定の位置に置いておきましょう。
そうすることで、自宅に帰宅してから着替えやバスタオルを用意する手間が省け、お風呂に入るめんどくささも多少緩和されるはずですよ。
④裸で体重を量るクセをつける
裸にさえなってしまえば、風呂に入ろうという意識は強くなるはず。
そこで、夜に裸になるクセをつけてしまえばいいんです。
一番いいのは風呂場の脱衣所に体重計を置いて、体重を量ることですね。
毎日の自分の体重や体脂肪をチェックすることで、体重が増加傾向か減少傾向か、肥満の傾向はないかを把握することができます。
そして、裸なのでそのまま風呂場に入りやすいですよね。
⑤いい香りのシャンプーなどを使う
お風呂に入ってただ頭や体を洗う作業をするだけでは、ちょっと味気ないですよね。
せっかくですから、いい香りのシャンプーなどを使って気持ちも晴れやかになりましょう。
ちなみに私は男ですが、美容院でもらったこちらのノンシリコンシャンプーが気に入り、今では通販で取り寄せて使い続けています。
いい香りがして洗い上がりもよく、大変おすすめできるシャンプーです。
市販のシャンプーより多少値は張りますが、その分高い満足度を得られますよ。
⑥防水テレビなどを用意する
湯船につかっている時間が退屈というあなたは、防水アイテムを用意しましょう。
お風呂に入る時間帯に気になるテレビ番組があるなら、防水テレビを置いておけば問題ないですね。
BGMだけでよければ、防水ラジオもおすすめです。
ラジオなら聴いているだけなので、入浴にも集中できますね。
⑦風呂上がりのご褒美を楽しむ
夏場なら、風呂上がりのご褒美のために、しっかり入浴して汗をかきたくなるもの。
私のようなお酒好きなら、風呂上がりのビールは最高ですよね。
湯船につかって汗を流し、カラッカラになったのどに流し込むビールは格別です。
お酒を飲まない場合でも、冷えた飲み物やアイスクリームを風呂上がりに摂れば、普段の数倍美味しく感じるはずですよ。
⑧シャワーのみでもOK
お風呂の湯船につかると、新陳代謝が活発になったり、寝つきがよくなったりと、大変体にいい効果があります。
でも一人暮らしで毎日お風呂の湯船につかるのは、正直かなりめんどくさいですよね。
入浴という行為は体の汚れを落とすだけでも十分です。
そこで、シャワーのみでもOKと気楽に考えましょう。
私も一人暮らし歴は長いですが、最近はほとんどシャワーのみです。
運動してひどく体が疲れた時やゆっくり体を癒したい時だけ湯船につかっています。
⑨シャンプーのみリンスなしでもOK
毎回シャンプーの後にリンスをするのを面倒に感じる人は多いでしょう。
リンスは髪の表面を油分でコーティングし、髪をサラサラにしてくれる効果がありますね。
でも、実はリンスには頭皮や髪によくない成分(界面活性剤)も含まれています。
そこで、リンスをする頻度を減らしてしまいましょう。
シャンプー後にリンスをするのは2,3回に1回にするのです。
それによってお風呂の時短につながり、頭皮や髪への悪影響も軽減することができますね。
⑩体を手で洗う
体を洗う際、石鹸やボディソープを手で泡立てて、そのまま手で体を洗うといいですよ。
ボディタオルを使わないのでお風呂の時短になります。
また、肌が弱い人はボディタオルを使ってゴシゴシ洗わず、手で優しくなでて洗う方が肌によくおすすめです。
ちなみに強くゴシゴシ洗わなくても、体の汚れは十分に落ちますよ。
私は乾燥肌なので、こちらの高保湿のボディソープを手で泡立てて、手洗いしています。
泡立ちがよく、気持ちよく体を手洗いできていいですよ。
⑪どうしても入れない時は翌朝に
飲み会から帰宅したときなど、眠くてバタンキューしたいときもたまにはあるはず。
『お風呂に入らなきゃとは思うけど、どうしても今日は無理!』というときは、無理せず寝てしまいましょう。
その代わり、翌朝に入浴してさっぱりしましょう。
大量に飲酒した直後の入浴は、心臓に負担がかかり、また転倒の危険性もあります。
二日酔いになるくらい飲んだ日は、かえって翌朝にお風呂に入った方がいいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
一人暮らしのお風呂嫌いやめんどくさがり屋に向けた対策法をご紹介してきました。
お風呂嫌いはもちろんのこと、お風呂がめんどくさい人も、ここでご紹介した方法を活かして、毎日お風呂に入るようにしましょうね。
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