以前、東京都のタクシーの初乗り運賃が安くなったことがニュースになりました。
これまで「2kmまで730円」だったのが、「1.052kmまで410円」となり、距離は短くなったものの初乗り運賃はぐんと安くなりましたね。
そして2kmまでの運賃は引き下げとなることから、ちょっとした距離の移動には助かることでしょう。
ただ、一人暮らしの節約生活を営む私にとって、タクシーの利用はまだまだハードルが高いです。
電車やバスと比べたらやはり料金が高いですからね。
年を取って足腰が弱ってきたならともかく、アラフォーの今は五体満足でまだまだ元気ですし。
とはいえ、『もし一人暮らしの節約生活を営む私がタクシーを使うとしたらどんな時か?どんな理由があるか?』ということについて考えてみました。
Contents
一人暮らしの節約生活を営む私が高いタクシーを使う時の7つの理由
それでは、タクシーを使うときの理由で考えられるものを7つ挙げていきます。
①会社の経費がおりるとき
会社勤めの頃、お客様の所へ出向く際に荷物が多かったり、上司と一緒に移動する際は、タクシーを利用していました。
仕事の性質上、メインのお客様は決まっており、お客様の会社まで2駅の移動とはいえ、タクシーでの移動は楽でしたね。
特に真夏の暑い時期は頻繁にタクシー利用した記憶があります。
それも全額会社の経費として認められ、自腹を切る必要がなかったからですね。
個人事業主となった今では、仕事の関係でタクシーに乗る機会はないでしょう。
②緊急のとき
どうしても急がないといけない時、緊急性のある時にはタクシーを使うことでしょう。
たとえば、実家の家族が病気となり、危篤状態ですぐに駆け付けないといけない時。
私は東京住まいで実家は千葉ですが、そんな時はさすがにためらいもなく高いタクシー代を払いますね。
または外出途中で急な腹痛に見舞われたときなども、ためらわずタクシーを拾います。
緊急時の移動手段としては、タクシーは大変助かるありがたい存在と言えますね。
③ひどい悪天候のとき
どうしても外出しなければいけないけれど、外がひどい悪天候のとき。
または外出中に悪天候に見舞われて、どうしようもないとき。
こんな時はタクシーを利用して、短距離だけ移動することがあるかもしれません。
④電車で寝過ごしたとき
電車で寝過ごしてタクシーを利用する。
これは会社員時代、何度も経験がありますね。
会社の飲み会で飲み過ぎて、気づいたら全く見当違いの駅にたどり着いていた時は本当にショックでした。
始発電車が走る時間までカラオケボックスで寝て時間つぶししたこともありますが、それでは疲れが取れません。
翌日も仕事がある時には、自宅でぐっすり眠って疲れを取りたいので、仕方なく自腹を切ってタクシーを利用し帰宅したものです。
節約生活真っ只中の今なら、この理由でのタクシーの利用はないかなあ。
⑤重い荷物があるとき
重い荷物を持ち運ぶ必要がある時も、タクシーを利用するかもしれませんね。
重たいものを買い物で買ったのなら、送料を払って配達してもらいます。
でも、今すぐに重たいものを近くに届けるような機会があれば、タクシーを使うと楽ですね。
自家用車を持っていれば自分で車を運転すれば済む話ですけど、私は車を持っておらず、運転もする気がないので、このような時タクシーの存在は大きいです。
私が車の運転が嫌いな理由とは?男でも運転が嫌いな人はいるもんです
⑥時間をお金で買いたいとき
四国へ一人旅をする際、青春18切符を利用して、丸一日かけて普通列車で節約移動した経験のある私。
うどん好きな一人暮らしが18切符で東京から四国の香川県高松まで行ってみた
それはただ交通費を節約したかっただけではなく、旅情を楽しみたかったのと移動中にたくさんの本を読みたかったため決行しました。
そんな私も移動の際、逆にお金をかけて時間を買ったことがあります。
IT企業に勤めていた会社員時代、終電ぎりぎりまで残業などよくあることでした。
当時は職場まで歩いて帰れる距離の場所で一人暮らしをしており、最悪終電を逃しても徒歩で帰宅することが多くありました。
でも終電もない深夜、残業で疲れた体でとぼとぼと歩いて帰るのは正直しんどいですし、帰宅してから何もする時間もなくただ風呂に入り寝るだけで終わってしまいます。
そこで、タクシーを1,000円以内の料金で利用して、帰宅時間を短縮しました。
会社から徒歩40分程の位置に住んでいたので、1,000円も出せば自宅のほど近くまで移動できたんですね。
おかげで、自宅で30分ほど余暇の時間を設けることができました。
残業が多く稼ぎもそれなりにあったから、当時ためらいもなくタクシーを利用しましたが、今後も時間をお金で買いたくなる時が来るかもしれません。
⑦旅行先で僻地へ行きたいとき
車を持っておらず運転もしたくない私は、旅行に行っても車を運転しません。
しかし、旅行先によっては目的地が僻地で、公共交通機関の利用ではたどり着くのが困難な場所は結構あります。
そんな僻地へは、レンタサイクルや徒歩で行くことが多いですが、その移動手段では距離的に厳しい僻地も多々あります。
その時は、さすがにタクシーを利用しますね。
旅行先でタクシーを利用すると、現地の事情に詳しい運転手から耳寄りな情報を入手できるというメリットもあるので、高いお金を出す価値はあると言えます。
やはり基本は公共交通機関か自転車
タクシーは地域ごとに料金が異なるんですよね。
一般的に地方の方がタクシーは安いようですが、場所にもよるようです。
こちらのサイトが便利なので、全国のタクシー料金が気になる方はチェックしてみてください。
全国のタクシー料金・運賃表:https://www.taxideco.com/local
改めてタクシーの料金を確認してみると、私が今の東京に住み続ける場合、中~長距離の移動は電車やバスの公共交通機関、短距離の移動は自転車という手段を選びますね。
節約生活中の身としては、タクシーはやはり贅沢な乗り物と言えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
『もし一人暮らしの節約生活を営む私がタクシーを使うとしたらどんな時か?どんな理由があるか?』ということについて考えてみました。
今後タクシーを使う機会は少ないと思いますが、ここぞと言う時には賢くタクシーを利用したいですね。
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まとめ
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