スマートフォンの通信費は毎月かかる固定費のため、バカにならないですよね。節約生活を営む人にとっては、少しでも安く済ませたいところ。
ここでは、わたし自身の経験をもとに、節約生活を営む人にありがちな『スマホあるある』をご紹介していきます。
節約生活を営む人にありがちな『スマホあるある』
携帯キャリアにこだわりがなく、安いところへ乗り換える
節約生活を営む者にとっては、携帯キャリアにこだわりはありません。安さ優先でキャリアを簡単に乗り換えます。
私の場合、携帯電話を始めて契約してからずっとドコモを使用していました。
その後一人暮らしを始め、さらにサラリーマンを辞めて個人事業主となり、節約意識が強くなりました。
ちょうどその頃にiPhoneが流行り出し、当時iPhone唯一の携帯キャリアだったソフトバンクに乗り換えました。
そして2年後の契約更新月、今度はauに乗り換えました。これはauのみがスマホをWiFi専用であれば安く契約でき、かつ本体0円プランのお店を見つけたからです。
今でもそのauで格安料金でiPhoneを使用し続けています。今のiPhoneが古くなってダメになったら、今度は格安SIMに乗り換えるつもりです。
同じ携帯キャリアを使い続けても、特に大きなメリットがないんですから、このように次々に携帯キャリアを乗り換えるのは致し方ないですね。
最新の機種にこだわらない
昔ドコモと契約していた時は、機種変更時は毎回最新の機種に変えていました。スマホが誕生し、iPhoneを使い始めてからは、最新の機種にこだわらなくなりました。
実際わたしはiPhone6が登場した後にiPhone5sに変更しました。
最近のスマホは非常に性能がいいため、多少型落ちしても、普通にネットやメール・電話を十分快適に使えます。
であれば、高い最新機種にこだわらず、型落ちの機種を選択して安く済ませた方が節約になりますよね。
16GBの容量のスマホを選ぶ
スマホのストレージ容量が16GBのものを選びます。理由はずばり、スマホの本体価格が安いからですね。
16GBのスマホを使い続けて、特に困った記憶はありません。
大は小を兼ねるとは言いますが、スマホに関してはそこまでの容量を必要としなくとも、16GBで十分事足りますよ。
不要なデータを定期的に消して容量を維持する
16GBのスマホで特に困った記憶はないといいましたが、もちろん何もしないでいればスマホのストレージ容量がいっぱいになりパンクしてしまいます。
そうなると写真を撮って保存したり、アプリをダウンロードできなくなってしまいますね。
そのために、スマホの不要なデータを定期的にチェックし、削除することでストレージ容量に空きを作っています。
定期的と言っても、半年に一回くらいチェックすれば十分事足りていますね。
スマートフォンという名前なのに電話以外の機能ばかり使う
スマホはスマートフォンの略です。フォン、つまりあくまで電話なんですよね。
しかし、使用目的としては電話以外の機能を使うことがほとんどではないですか?
私の場合、プライベートの連絡のやりとりはメールかLINEで済んでおり、職場の事務所にかかってきた電話を転送して受けられるようにしてはいますが、こちらからかけることは滅多にありません。通話料がかかりますからね。
そしてスマホで使う機能としては、ネット検索をしたりニュースを見たり、アプリでマンガを読むのがほとんどです。
電話というよりは、小さなパソコンと言った感じなので、スマホという名称もそろそろ変えた方がいいような気がしますね。
常に無料WiFiスポットを探す
自宅に無線LAN回線があれば、スマホをそちらにつなぐことで、パケット代節約になりますよね。
外ではどうでしょう?最近、無料WiFiスポットである各種飲食店や店舗がかなり増えてきました。そのお店を探して無料WiFiを利用すれば、ここでもパケット代節約になります。
その街中の無料WiFiスポットを探して自動で接続してくれる便利なアプリをご存知ですか?
『タウンWiFi』というアプリをインストールすれば、街中のWiFiにパスワード入力不要で自動接続してくれます。すごいアプリです。
これでスマホの通信制限も気にする必要がなくなりますね。もちろん無料アプリですよ。
タウンWiFi:http://townwifi.jp/
アプリは無料のものばかり
わたしがスマホで使用しているアプリは無料のものばかりです。節約の意味でもそうですが、忙しくてスマホのアプリで遊んでいる時間がないのもありますが。
そんな中、有料のアプリをひとつだけ使用しています。それは、少年ジャンプなどのマンガを読むことができる『少年ジャンプ+』です。
もともと雑誌の少年ジャンプをずっと読んでいたのですが、自宅にたまった雑誌をゴミ捨てするのが面倒になり、スマホのアプリに切り替えました。料金も雑誌で買うより割安で、かつ他にもいろいろなマンガを読めるのがいいですね。(定期購読:月額900円)
唯一の注意点としては、ストレージ容量をかなり食ってしまうこと。定期的なデータ削除の際には真っ先にこの『少年ジャンプ+』のデータを消しています。
少年ジャンプ+:https://shonenjumpplus.com/
通話もアプリで安く済ませる
スマホでこちらから通話することは滅多にないと書きましたが、たまには電話を掛けることもあります。
わたしのように大手キャリアのかけ放題プランに加入していない場合、そのまま電話をかけるより通話アプリを起動し、そこから電話をかけることで通話料を安くし電話代を節約できます。
わたしが使っている通話アプリは、『楽天でんわ』です。
『楽天でんわ』は国内外通話料一律30秒10円と、普通の通話時の30秒20円の半額で電話をかけられます。
通常の電話回線を使って発信するので、通話品質も大変いいです。過去に聞き取りづらかった経験はありません。
さらに、月額料金や初期費用などもかからず、かかるのは通話料金のみ。したがって、使ってみてもし辞めたいと思えば、すぐにやめられます。是非一度お試しください。
楽天でんわ:https://denwa.rakuten.co.jp/
トイレに持ち込むのがクセ
これは節約生活を営んでいるかどうかに関係なく、行う人は多いですね。トイレでは何もすることがないので、暇な時間の有効活用を兼ねて、スマホを持ち込んでネットを見たりするわけです。
しかし、長時間トイレにいることは正直、体によくありません。
詳しくはこちらの記事に書いていますので、ご確認ください。
トイレでスマホを長い時間使っていると痔になる?一人暮らしは要注意!
腕時計・目覚まし時計代わりにする
スマホにはもちろん時計の機能がついていますよね。そして普段スマホは肌身歯さず持ち歩いているもの。であれば、腕時計は必ずしも必要ありませんよね?
これについても以下の記事で触れていますので、ご確認ください。
さらにスマホにはアラーム機能も充実しているので、目覚まし時計の代わりにもなりますし、タイマー機能はキッチンタイマーの代わりにもなります。
本当にさまざまな物の代わりを果たすことができ、スマホはすばらしい製品ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
節約生活を営む人にありがちな『スマホあるある』を、私自身の経験を交えてご紹介しました。
スマホはもはや、現代人の必需品ともいえるものですが、お金をかけずに使えるならそれにこしたことはありません。
ここでご紹介した『スマホあるある』の中で知らないものがもしあれば、是非実践して節約に役立ててください。
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