一人暮らしの節約生活をしている私は、一人で旅行する際は節約旅行を心がけています。
(彼女がいれば別ですよ)
海外旅行は長いこと行っておらず、国内をのんびり回る旅行が好きですね。
節約旅行をする際、最もお金がかかるのは交通費と宿泊費ですが、これらをどのように節約すればいいでしょうか?
ここでは、国内旅行で交通費・宿泊費を節約する方法と、節約しない方がいいことをご紹介していきます。
国内旅行で交通費を節約する方法
まずは交通費の節約から見ていきましょう。
飛行機はLCC一択で
交通費のうち最も高い移動手段は飛行機ですね。
飛行機代の節約としては、ANAやJALのクレジットカードを使ってマイルを貯め、マイルを使ってお得に航空券をゲットするという手があります。
ただ、わたしはクレジットカードは節約に適した最強のカード1枚しか使っていないため、この方法はあえておすすめしません。
最強のクレジットカードについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
一人暮らしの節約生活にお得なクレジットカードはこの1枚で決まり!
普段出張が多く頻繁に飛行機に乗っているならともかく、たまの旅行でしか飛行機に乗る機会がないのであれば、マイルを貯めるよりも格安航空会社(LCC)の利用がいいでしょう。
LCCの航空券はLCCの公式ホームページで購入するようにしましょう。
航空券の比較サイトから購入すると手数料がかかりますが、直接LCCのホームページで購入すれば手数料はかかりません。
またLCCの航空券は早めに購入することで割安となります。
飛行機で旅行する際は、早めに日程などの計画を立てておき、航空券を準備することが肝心ですね。
高速バスがおすすめ
北海道や九州・沖縄のように飛行機でないと行くのが困難な場所以外は、高速バスがおすすめです。
特に夜行の高速バスであれば、夜出発して車中で眠っている間に移動し早朝目的地に到着するため、時間のロスもありません。
以前スキーの高速バスで事故があったりして悪い印象があるかもしれませんが、JRバスのように乗務員が2名乗っている高速バスなら安心です。
『バスの中だと居心地が悪く眠れないのでは?』と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
隣の席と離れた3列シートの高速バスや、カーテンで席の周囲を仕切れる高速バスのようなパーソナルスペースを確保できるタイプのバスが増えてきています。
わたしは過去に何度も夜行の高速バスを利用していますが、女性の一人客も多く利用しているのを目にしましたよ。
そして多くのバス会社で早割制度を設けているので、高速バスを利用する際は早めにバスの座席確保をするのがおすすめですね。
青春18切符を上手に使おう
年に3回(春季、夏季、冬季)JRの普通列車自由席に乗り放題となる青春18切符を利用するのもいいですね。
5回分11,850円で販売しており、1回2,370円で1日乗り放題は大変お得ですね。
気心のしれた連れと一緒の旅行や一人旅で、特に時間を気にせず旅情を楽しむ旅行をしたいとき、各地で途中下車する旅をしたいときにおすすめです。
わたしの場合、行きのみ高速バスで一気に移動し、帰りは青春18切符で何か所か回りながらゆっくり帰宅する旅行をしたことがありますし、18切符のみを利用して四国まで旅行したこともあります。
18切符での四国旅行に関してはこちらの記事に詳細があるのでぜひご覧ください。
うどん好きな一人暮らしが18切符で東京から四国の香川県高松まで行ってみた
周遊きっぷも
特定の地域をゆっくり回りたい場合、周遊きっぷが安くておすすめです。
周遊きっぷはJRや各地方都市の鉄道で用意されているので、旅行先が決まったらそのエリアに周遊きっぷがないか確認しておくといいでしょう。
わたしは直近だと福井県のえちぜん鉄道の一日フリーきっぷ(大人1,000円)で、東尋坊や永平寺などを観光してきましたよ。
JRの青春18切符と合わせて上手に交通費を節約したいですね。
国内旅行で宿泊費を節約する方法
次は宿泊費の節約方法ですね。
節約旅行の宿泊先として、快適さと価格の両面でおすすめなのはビジネスホテルです。
格安のビジネスホテルを探すといいですよ。
トリバゴ・トリップアドバイザーをチェック
まずはホテル比較サイトとして有名なトリバゴとトリップアドバイザーを利用します。
これらのサイトで目的地の最安ホテルをチェックしてみましょう。
ここで最安値が表示されたホテルが最も安いホテルと思いがちですが、実は必ずしもそうとは限りません。
わたし自身、過去に国内旅行する際、トリバゴやトリップアドバイザーで最安ホテルを検索しましたが、他の国内ホテル予約サイトでさらに安いホテルが存在したことが何度かあったのです。
なぜ別サイトで見つけた最安ホテルがトリバゴやトリップアドバイザーでは検索できなかったのか、その詳細は不明ですが、これら比較サイトの最安ホテルをそのまま鵜呑みにはしない方がいいですね。
国内のホテル予約サイトをチェック
そこで、国内のホテル予約サイトもチェックしましょう。
私の経験上、トリバゴ・トリップアドバイザーの最安ホテルよりも安いホテルがあったのは、yahooトラベル・じゃらんnet・楽天トラベルです。
個人的にはyahooトラベルをよく利用していますね。
それは普段私が貯めているTポイントを宿泊費の支払いに利用できるからです。
さらに宿泊予約することでTポイントが貯まりますよ。
楽天ポイントを貯めている方は、楽天トラベルを利用してもいいですね。
もしこれら国内のホテル予約サイトで検索してもさらに安いホテルが見つからなければ、トリバゴ・トリップアドバイザーの最安ホテルを予約すればOKです。
また、トク―!のように直前予約で格安ホテルに泊まれるサイトもあります。
他社よりうんと安くホテル予約できて大変お得ですが、前日予約・当日予約がほとんどです。つまり以前から計画していた旅行の際には、ちょっと使い勝手が悪いんですよね。
急遽休みが取れたので、ちょっとどこか行こうかなという時に利用するといいでしょう。
国内で節約旅行する際のコツ
ここまで国内で節約旅行する際に交通費と宿泊費を節約する方法をご紹介してきました。
次に、国内で節約旅行する際のコツを挙げていきます。
旅行の目的に関わることは下手に節約しない
旅行には必ず何かしらの目的があるはずです。
現地のグルメを楽しんだり、温泉巡りをしたリ、絶景スポットを訪れたりと、色々あるでしょう。
そういった旅行の目的に関わる事に関しては、下手にお金を節約しようとせず、お金を使って十分に満喫しましょう。
さもないと旅行の目的を達成できず、消化不良の旅となりかねませんからね。
快適さを損なわないようにする
少しでもお金を節約したいからといって、全く快適さのないつらい旅行なら、しない方がマシです。
私は楽しかった青春18切符での四国への長距離移動も、人によってはただの苦行でしかないかもしれません。
また、宿泊費を浮かそうとカプセルホテル、さらにはネットカフェを利用する場合も、人によっては快適さを損ない旅行気分が台無しとなります。
実は私は宿泊費を浮かすため一度だけカプセルホテルに宿泊したことがありますが、周囲の物音が気になったり、荷物の出し入れをわざわざロッカーまで行って行う不便さに辟易してしまいました。
もう二度とカプセルホテルは使わないでしょう。
どこまでなら快適に過ごせるか、どこまでなら許容できるかは人それぞれですが、あなたが『おそらく耐えられない』と思うような移動手段や宿泊は避けるようにした方が賢明です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
国内旅行で交通費・宿泊費を節約する方法と、節約しない方がいいことをご紹介してきました。
節約しやすいところは上手に節約し、お金を使うべきところには使って、節約旅行とはいえしっかり思い出作りしておきたいですね。
一人旅に関するおすすめ記事もあるので、こちらも是非ご覧ください。
一人旅行のぼっち旅がおすすめ!行ってよかった国内最高のスポットとは?
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Amazonプライムのメリット①:配送料、お急ぎ便、お届け日指定便が無料
Amazonは注文金額が2,000円未満の場合、配送料350円かかります。
しかし、Amazonプライム会員なら、注文金額にかかわらず配送料無料。
さらにオプションのお急ぎ便やお届け日時指定便も無料で利用することが出来ますよ。
表にすると下記の通り。
オプション | 一般会員 | プライム会員 |
配送料(2000円未満) | 350円 | 無料 |
お急ぎ便 | 360円 | 無料 |
当日お急ぎ便 | 514円 | 無料 |
日時指定便 | 360円 | 無料 |
配送料は350円なので、月に1回でもAmazonを利用する人は、これだけで元が取れます!
通販を利用する際、わたしは「送料無料まであと○円だから、何か買わないと」と送料対策で無駄遣いしがちでした。Amazonプライムを知ってからは、この特典に大変助かっています。
注意:配送特典が利用できる商品は、価格の横にプライムマークが付いている物のみとなります。
Amazonプライムのメリット②:タイムセールに30分早く参加可能
Amazonでは毎日様々な商品がお得に購入できるタイムセールを開催します。
プライム会員ならそのタイムセールに一般会員より30分早く参加できます。
人気商品だと、タイムセール開始前にプライム会員によって売り切れとなる可能性も。
セールタイプが「プライム会員先行タイムセール」とある商品が先行入場可能です。
Amazonプライムのメリット③:ドラマ・映画・アニメが見放題のプライムビデオ
Amazonプライム会員ならドラマ・映画・アニメなどプライム対象作品が見放題。
パソコンやスマートフォンのほか、テレビでも視聴可能。
わたしはAmazonプライム会員になってから、テレビを観る時間がめっきり減りました。それだけAmazonプライムビデオには観たいコンテンツが豊富にあるということです!
これだけのためにAmazonプライム会員になっても十分元が取れますよ。
Amazonプライムのメリット④:100万曲以上が聴き放題のPrime Music
Amazonプライム会員なら、J-POPやジャズ、クラシックなど100万曲以上が聴き放題。
音楽の専門家がつくったプレイリストも用意されており、気分次第で気軽にBGMを楽しめます。
自分好みのジャンルが24時間楽しめる「プライムラジオ」
Prime Musicの機能では「プライムラジオ」が特にオススメです。
プライムラジオは、Prime Music対象の楽曲をジャンル別に、24時間いつでも、途切れることなくお楽しみいただけるラジオ機能です。J-POPやポップス、ジャズなど、お好みのジャンルステーションを聴きながら、親指マークが上を向いた”サムアップ(=お気に入り)”あるいは親指マークが下を向いた”サムダウン(=気に入らない)”を選択していくと、どんどん自分好みの楽曲が流れるステーションに変わっていきます。
音楽のエキスパートが選曲した、一定数の楽曲を決まった曲順でお楽しみいただくプライムプレイリストとは異なり、途切れることなく、ランダムに楽曲を再生するのが特徴です。
プライムラジオなら、自分の好きなジャンルを選ぶとエンドレスで音楽が再生されます。
曲の好き嫌いを選択することで、自分好みの音楽のみ再生されるオリジナルラジオとなります。
プレイリスト同様終わることもなく流れるので、作業用BGMにも最適です。ちなみに、わたしはいつもジャズを流しっぱなしにしていますよ。
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Amazonプライムのメリット⑤:プライムフォトで写真を無制限に保存し放題
Amazonプライム会員なら、スマホやデジカメで撮った写真をプライムフォトに無制限に保存できます。
スマホ、タブレット、パソコンで共有できるので、スマホなどのデータ残量も気にする必要ありません。
わたしはぼっち旅で撮った大量の写真を保管しています。
Amazonプライムのメリット⑥:Amazonパントリーが利用できる
Amazonプライム会員は、食品・日用品をまとめて1箱290円で届けてくれる「Amazonパントリー」を利用できます。
普段スーパーで購入するような商品を、一箱にまとめて届けてくれます。
手数料は290円かかるものの、「対象商品○点購入で手数料無料」というキャンペーンをよくやっており、実質手数料無料で利用できます。
忙しい一人暮らしの方には重宝するサービスと言えますね。
毎日使うものをまとめて届けてもらえるAmazonパントリーの詳細はこちら
Amazonプライムのメリット⑦:商品が1時間以内に届くPrime Now
東京都・神奈川県・千葉県・大阪府・兵庫県を始めとする対象エリア限定ですが、注文から1時間以内に商品が届くサービス「Prime Now(プライム・ナウ)」を利用できます。
利用できる地域は限られますが、対象地域の方にはかなり便利なサービスです。今後サービスエリアは拡充していくでしょう。
1時間以内の配送は890円、2時間便は配送料無料で利用できます。
必要な商品を今すぐ届けてもらえるPrime Nowの詳細はこちら
Amazonプライムのメリット⑧:Amazonダッシュボタンが利用可能
Amazonプライム会員なら、ボタンを押すだけで対象商品を届けてくれるサービス「Amazonダッシュボタン」も利用できます。
たとえば冷蔵庫などに設置しておき「もうじき無くなるな」と思ったらポチッと押すだけ!
このボタンは購入に500円かかりますが、ダッシュボタンでの初回注文時に500円引きとなるため、実質無料で利用できます。
生活必需品をつい買い忘れがちな方には、おすすめのサービスです!
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Amazonプライム会員なら、電子書籍リーダー「Kindle(キンドル)」、「Fireタブレット」を4,000円引きで購入できます。
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『電子書籍って使いづらいんじゃない?』
と思う方もいるでしょうが、Kindleはとても見やすく使いやすいですよ。電子書籍が初めての人にもオススメできます!
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学生はPrime Studentに入らないと損!6か月無料ですよ!
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プライムビデオ・Prime Musicなど一部特典は利用できませんが、6ヶ月の無料体験が可能です。
さらに、有料会員に移行しても、年会費は通常のプライム会員より2,000円も安い1,900円。月換算で159円という破格の安さです。
しかも現在、新規登録から30日以内にプライムビデオを視聴(有料会員に移行)すると、2,000円分のクーポンをゲットできます。
年会費が1,900円で2,000円分のクーポンがもらえるため、Prime Student有料会員になれば100円得するんです!
正直、学生がうらやましいですね。
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まとめ
以上、Amazonプライム会員のお得な特典を紹介しました。
最後にもう一度まとめるとこんな感じ。
- 配送料、お急ぎ便、お届け日指定便が無料
- タイムセールに30分早く参加できる
- 映画やドラマ、アニメが見放題「プライムビデオ」
- 邦楽や洋楽、クラシックなど100万曲以上が聴き放題「Prime Music」
- 写真を無制限に保存しできる「プライムフォト」
- 必要なものがまとめて届く「Amazonパントリー」
- 商品が1時間以内に届く「Prime Now」
- ワンプッシュで商品が届く「Amazonダッシュ・ボタン」
- Kindle・Fireタブレットが4,000円引き
- Kindle端末があれば電子書籍が毎月1冊無料「Kindleオーナーライブラリー」
- 学生なら入らない理由がない「Prime Student」
これだけの特典があって、月あたり325円は破格!
特典が多すぎて細かく紹介できませんが、プライム会員は本当にオススメです。
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もし、あまりメリットを感じなければ30日間の間に解約すれば費用は一切かかりません。
万一、無料体験中に解約し忘れても、プライム特典の利用がなければ全額返金されるので、ご心配なく。
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