国内旅行の荷物を極力減らすには?詰め方まとめ方よりも持たない選択が大事!

旅行に行く際はなるべく身軽にしたいですよね。

とはいうものの、『旅先であれも必要かもこれも必要かも』と考え出すと、キリがありません。

わたしは国内旅行が好きで、よく一人旅をしますが、旅行の回数を重ねるにつれ、荷物の量がどんどん減っていき、今ではかなり荷物を軽量化して身軽に旅行に出かけるようになりました。

ここでは、私の経験を踏まえて、国内旅行の荷物を極力減らす方法についてご紹介していきます。

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旅行の荷物を入れるカバンは何がいい?

まず旅行の荷物を入れるカバンは何がいいでしょう?国内旅行でも2泊以上する場合、キャリーバッグを利用する人は多いのではないでしょうか?

わたしも以前は2泊以上の旅行時にキャリーバッグを使って一人旅していました。

でもキャリーバッグは重たいので、移動の際に邪魔で仕方ありません。階段の上り下りでは面倒だし、悪路の際は車輪が汚れないよう気を付ける必要があります。

では、どんなカバンがいいのでしょう?

わたしはリュックサックをおすすめします。

海外旅行と異なり、国内旅行ではカバンを切られて盗難に遭う恐れは低いですから、硬い素材のキャリーバッグを持つ必要性はありません。

ホテルのチェックイン前やチェックアウト後に荷物を預かってくれない場合、キャリーバッグだと身軽に動けないため、荷物を預けるコインロッカーを探す必要もあります。

また旅行にボストンバッグを利用する人も多いですが、ボストンバッグは長時間肩にかけていると疲れてしまいます。

その点、リュックサックは背中に両肩で背負うため荷物の重さがあまり苦になりません。よほど重たくない限りコインロッカーを利用しなくても平気です。

またリュックサックなら両手が空き、自由になります。

リュックサックは小さめのサイズでも意外に収納力のあるものが多く、大変便利ですよ。

旅行の荷物を極力減らすには持たない選択をすること

昨年、わたしは東京から北陸の福井県に行き1泊、電車で南下して静岡県の浜松で1泊の一人旅にでかけましたが、その際に使用したカバンは8Lしか入らないリュックサックひとつでした。

8Lはかなり少ない容量のリュックです。2Lのペットボトル4本でぎゅうぎゅう詰めになるくらいの容量ですからね。

それでも2泊の旅行をこなせた要因は、旅行の荷物を極力減らしたからです。

そして、荷物を減らすうえで大事なことは、荷物の詰め方やまとめ方をどうこうするより、まずは不要な荷物を持たない選択をすることです。

国内旅行であれば、よほどの辺境の地へ行かない限り大抵のものは現地で調達可能です。

国内旅行の荷物は最低限必要なものに絞り、それ以外は持たないようにしましょう。

国内旅行で持たない選択をすべきものとは?

では、国内旅行で持たない選択をすべきものにはどんなものがあるでしょう?

多めの着替え

旅行の荷物を減らす際にもっとも簡単なのは着替えを減らすことです。一人旅なら上着やインナー、ボトムスは1着ずつで十分。

そして着替えの下着や靴下は基本1日分だけ用意しましょう。1泊ならそれで済みますし、2泊以上する際はホテルのコインランドリーで洗濯しておけば、翌日また着られますよね。

寝間着

夜寝るときに着替える寝間着も不要です。どこの宿泊施設にも大抵浴衣が置いてあるので、それで代替できます。

一人旅の場合、話し相手がいないので移動の際に本があると助かりますよね。ただ本は結構かさばるので持たない選択をした方がいいです。

移動時間が長くどうしても本を持っていきたいときは、電子書籍にしましょう。

Kindle Paperwhiteなら薄いので本ほどかさばらず、何冊でも電子書籍を読むことができるので、大変おすすめです。

ガイドブック

旅行のガイドブックも本同様、かさばりますよね。

旅行先の情報は事前に調べておき、スマホに保存しておいたり、カメラで写真を撮っておきましょう。

旅行先の地図のようにどうしても紙で見たいものがあれば、そこだけプリントアウトしておけばOKですね。

アメニティ

シャンプーや石鹸、歯ブラシ、タオルのようなアメニティも基本的には持たないようにしましょう。

このご時世、シャンプーやボディソープ、歯ブラシ、タオルなどはどこのビジネスホテルにも常備してあります。

ただし旅行先で汗をかくことが間違いない場合はタオルを1枚持っていく位はいいでしょう。

また男性の場合、ホテルの安い髭剃りが合わない場合、普段使っているものを持参してもいいでしょう。

国内旅行で最低限必要なものは?

それでは国内旅行で最低限必要なものにはどんなものがあるでしょう?以下、挙げていきます。

財布

旅行でお金は必ず使いますから、財布はもちろん必要ですよね。

ただ、たくさんのカード類で財布がパンパンな場合、旅行先で使わないポイントカードなどは置いていきましょう。

スマホ・携帯

お金と並んで、スマホ・携帯も必ず必要ですね。

あえてスマホ・携帯を持たない旅というのもいいかもしれませんが、何か緊急のやり取りが発生した時や調べものをしたい時など、やはりあるといろいろと便利ですから、必需品のひとつと言えますね。

着替え

これは先ほど述べた通り、1日分の着替えの下着や靴下だけは用意しておきましょう。

カバンの容量に余裕があれば2日分用意しても構わないと思います。

ハンカチ・ポケットティッシュ

トイレに入ったり汗を拭くときにハンカチは欠かせません。

またポケットティッシュも大してかさばらないので1つ用意しておくといいでしょう。

ビニール袋

着替えなどをまとめて入れておくビニール袋も用意しておきましょう。旅行の帰り際にごみが発生した時にごみを入れて捨てることもできますからね。

ウインドブレーカー(時期や地域による)

春先の北海道旅行など、住んでる地域より寒いところに旅行に行く際、季節外れの分厚いコートやダウンジャケットを着て空港まで移動するのはちょっとイヤですよね。

そんな時はウインドブレーカーを用意しましょう。

ウインドブレーカーは丸めてたたんでしまえば全くかさばらないですし、羽織れば風を一切通さないので寒さ対策に大変効果的です。

実際、わたしがゴールデンウィークに北海道旅行に行ったとき、まだ北海道の夜はコートが必要な寒さでしたが、ジャケットの上にウインドブレーカーを羽織ったところ、ほとんど寒さを感じませんでした。

旅行先が寒い時、1枚あると大変重宝しますよ。

充電器(2泊以上の場合)

1泊であればスマホの充電もぎりぎり持つかもしれませんが、2泊以上だとまず電池が持たない場合がほとんどでしょう。

利用している携帯キャリアのショップに行けば無料で充電してくれたり、他にもスマホを充電できるスポットは増えてきていますが、タイミングよく旅行先にある保証はありません。

小さめの充電器であれば大してかさばらないですし、持って行った方が安心できるでしょう。

化粧品(女性の場合)

男性は不要ですが、女性の場合旅行先でも化粧品は必要ですよね。

だからと言ってそのままいつも使っている容器を持っていくとかさばります。100均などで売られている小さめのボトルに詰め替えて持っていきましょう。それなら大してかさばりませんよね。

化粧品のサンプル品などがあればそれを持っていくのも手ですね。

このくらい荷物を絞れば、20Lのリュックサックひとつで国内旅行なら何泊でも可能ですよ。

旅行の荷物の詰め方・まとめ方

これだけ荷物を少なくすれば、荷物の詰め方やまとめ方はそれほど気にしなくても大丈夫です。

荷物のまとめ方に関しては、衣類はくるくる丸めて収納するとかさばらずおすすめです。衣類圧縮袋などもありますが、それを使うまでもないでしょう。

荷物の詰め方ですが、カバンの下の方には着替えなど軽いものを入れ、比較的重いものはカバンの上の方に入れるようにしましょう。

そうすることでカバンを持った際に体感する重さを軽減できます。

旅行の土産はどうする?

わたしは旅行の土産は基本ほとんど買いません。

その理由はこちらの記事に書いてありますので、ぜひご覧ください。

一人暮らしのわたしが旅行先でお土産をほとんど買わない理由とは?

まとめ

いかがでしたでしょうか。

国内旅行の荷物を極力減らす方法についてご紹介してきました。

旅行の荷物が少ないと身軽になるので、機動力が増します。

特に一人旅の場合、自由自在思うがままに動き回れるようになって快適ですよ。

国内旅行に行く際は、ぜひここで紹介した内容を参考にしてみてください。

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まとめ

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最後にもう一度まとめるとこんな感じ。

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