8月の中旬はお盆の時期となりますね。
都内で一人暮らしを始めて早10年超、毎年のお盆の時期を振り返ってみると、お盆に休みを取らず、実家にもあまり帰ることはなく都内で過ごすことが多かったです。（こちらの記事も参考にご覧ください）
お盆休みなしで働くあなた！時期をずらして休めますか？さもなければ…
そして、お盆ならではのあるあるな出来事がたくさんありました。
ここでは都内一人暮らし経験の長いわたしが感じた【お盆あるある】をご紹介していきます。
都内一人暮らし歴10年超の私が感じる【お盆あるある】
通勤電車が空く
お盆の期間、お盆休みを取って休む会社員は多いですね。
したがって、朝と夕方以降の通勤時間帯の電車が明らかに空きます。
一人暮らしを始めてからのわたしは基本自転車通勤でしたが、電車に乗っていた時期もあり、お盆の頃は楽に座席に座ることができたのを覚えています。
毎日都内近郊で満員電車に揺られながら通勤している会社員にとって、お盆は通勤が楽になる数少ない時期といえますね。
道路が空く
お盆の期間、東京都内は電車だけでなく道路も空きます。
わたしは平日は自転車通勤、休日も自転車で都内各地を走り回っていますが、お盆の時期は車が少ないため、自転車も走りやすくなり助かります。
それだけお盆の時期に東京から地方へ人が流出しているということですね。
帰省ラッシュの風景をニュースで見る
お盆の時期に決まって流れるニュースといえば、帰省ラッシュの風景ですよね。
高速道路の大渋滞や、新幹線の乗車率などの情報がニュースで流れますが、『そこまで大変な思いをしてこのお盆の時期に帰省するか！？』と、帰省ラッシュに巻き込まれている人たちを不思議に思います。
そんなニュースを見ながら、わたしは一人自宅で冷えたビールを飲んでくつろいでいるのでした。お盆の時期は遠出せず自宅で過ごすのが一番賢い選択です。
住宅街が静かになる
お盆の時期に帰省や旅行に行く人たちは多く、住宅街は静かになります。
わたしの住んでいるエリアは普段も静かな住宅街ですが、さらに人が減ってちょっと寂しいくらい静かになります。
わたしの自宅のマンションの住人も単身者が大多数なので、お盆の時期の不在率はかなり高いと言えますね。
オフィス街が閑散とする
住宅街が静かになるなら、当然オフィス街も閑散として静かになりますね。
お盆の時期に休みが取れたら、普段は行列がすごいオフィス街の美味しいラーメン屋さんや人気のランチのお店などに行くのもいいですね。
間違いなく普段より空いているはずですよ。
変わらず働いている人たちを見て感謝する
反対に、繁華街にある飲食店などのサービス業はお盆の時期は書き入れ時となります。
お盆に限らず夏場の暑い時期にほとんど休みもなく、変わらず働いている店員さんたちを見ると、『この人達が働いてくれているから、自分らが休みの日に美味しいものを食べられるんだ』と感謝の気持ちを抱いてしまいます。
お盆の時期も変わらず働いているサービス業の人たちには頭が下がりますね。
高校野球を見て自分が年取ったことを感じる
かつて子供の頃に見ていた高校野球は高校生のお兄さんがプレイしており、甲子園での真剣勝負の姿を見て感動していました。
徐々に年数が経ち、いつしか自分も高校球児と同い年になりました。そして、それもすぐに追い越し、気づいたら高校球児は自分よりはるか年下の子供たちになっていました。
自分の子供でもおかしくないくらいの年齢の高校球児が懸命に白球を追いかけている姿を見ていると、昔と変わらない感動を覚えると同時に、自分は年を取ったなあということを実感してしまいます。
スーパーの総菜コーナーにオードブルが登場する
わたしは一人暮らしですから、スーパーで総菜を買う際は当然小分けパックを購入します。
しかし、お盆の時期になると大人数で食べる用のオードブルが惣菜コーナーに登場し、小分けパックの陳列が減ってしまいます。
『お盆の時期も自宅で過ごす人単身者は多いんですよ』とスーパーに言いたい！
まあこのようにオードブルが出てくるのはお盆に限らず、クリスマスや年末年始も同じなんですが、一人暮らしのわたしとしてはちょっと寂しさを覚える瞬間がありますね。
カラオケが高くなる
実は私はカラオケが大好きなのですが、お盆の期間は特別料金となり、多くのカラオケ屋は大幅に料金を値上げします。
お盆の時期だけでなく8月中値上げするところもあるので、値上げ期間中にはカラオケに行こうとは思いません。
これもお盆だけでなく、年末年始やゴールデンウィークの時も特別料金となるお店が多いので、節約生活を営む者としてはこれらの時期はカラオケはがまんしましょう。
駅でキャリーバッグをひく人が増える
お盆の時期は、東京から地方へ行く人もいれば、地方から東京へ帰省もしくは旅行に来る人もいます。
そして彼らの多くはガラガラとキャリーバッグをひいています。
キャリーバッグは歩いていると当たりそうになるので、あまり好きではありません。
わたしも以前はキャリーバッグを使っていましたが、もう国内旅行ではキャリーバッグを使うことはないでしょう。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
国内旅行の荷物を極力減らすには？詰め方まとめ方よりも持たない選択が大事！
晩酌で飲むビールの本数が増える
お盆の時期に休みを取ったとしても、前述の通りわたしはほとんど遠出しません。
すると自宅で過ごすことになり、夏真っ盛りの時期ですから、晩酌で飲むビールの本数が自然と増えてしまいます。
ビールをケースで買いこんでいた頃は、飲めるだけ飲んでしまったりと大変でした。
今では飲み過ぎないよう工夫をしているので、たくさんビールを飲む恐れはなくなりましたけどね。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
またビールを飲んでみたいけど、どうしても美味しく感じないというあなたは、こちらの記事がおすすめですよ。
まずい！と思ったビールも今では大好きに！苦手を克服する方法とは？
夏の終わりを意識する
お盆が終わるともう8月も後半に差し掛かり、夏の終わりを意識し始めます。
夏の終わりを感じ始めると、なんだか寂しい気分になってきますよね。
花火や海水浴、夏祭りやビアガーデンに行ったり、スイカやそうめんを食べたりなど、夏の風物詩に関してやり残したことはないか、再確認しておきたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
都内一人暮らし歴10年超の私が感じる【お盆あるある】をご紹介してきました。
お盆の時期、東京の一人暮らしの単身者は東京の自宅でのんびりお盆を過ごすのが一番かもしれませんね。
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