一人暮らしは何かとお金がかかるため、節約に努めたいですよね。
節約と聞くと、日々の食費の節約をすれば手軽で効果があっていいように思いませんか?
実はそうではありません。
食費は無理に節約しない方がいいんです。
それはなぜでしょう?
ここでは食費を無理に節約しないほうがいい理由と、忙しい一人暮らしの私が無理なく食費を減らすためにどのような食事をしているかをご紹介していきます。
Contents
食費を無理に節約しないほうがいい理由とは?
さて食費を無理に節約しないほうがいい理由とはなんでしょうか?
健康につながるから
食費を節約し過ぎて、野菜不足や魚不足の食事が続いたり、安いファーストフードばかり食べていると、栄養が偏ってバランスが悪くなってしまいます。
そうなると体に悪影響を及ぼし、健康を損なう羽目になってしまいます。
お金を節約するために食費を削ったのに、それが原因で病気となり高額な医療費がかかってしまってはお話になりません。
食事は自分の身体を形作るものですから、きちんと栄養バランスのいい食生活を送ることが肝心です。
つまり過度の食費の節約は控えましょう。
生活が楽しくなくなるから
人は誰でも、自分の好きなものや美味しいものを食べる時に至福の喜びを感じるものです。
あなたもそうではないですか?
食事をするということは人生における大きな楽しみのひとつで大変重要な行為と言えます。
もちろん自分が食べたいものばかりを食べてしまうと、やはり栄養バランスが崩れてしまいますが、かと言って食べたくない安くてまずいものばかり食べていても、ちっとも食事が楽しくありません。
食費は抑えつつも、たまには自分が食べたいものを遠慮なく食べた方が精神衛生上もいいですよね。
固定費を節約した方が効果的だから
実は食費を減らそうとしても、どうしても限界が出てきます。
頑張って毎日毎日自炊して食費を安くしようとしても劇的な節約にはつながりません。
食費を毎日数十円数百円削って節約するよりも、固定費を削って節約した方がはるかに効果的です。
固定費の節約に関してはこちらの記事にまとめてありますので、是非ご確認ください。
固定費の削減は家計の節約で最優先!都内一人暮らしでの方法・アイデアは?
忙しい一人暮らしの私はこんな風に食費を減らしています
それでは忙しい一人暮らしの私の一日の食生活を振り返りつつ、どの辺りで食費を減らしているかを見ていきましょう。
朝食
個人事業主として教室経営の仕事をしている私は朝7時半頃に起床します。
朝食は自宅で摂りますが、手間いらずでかつ栄養やエネルギーを補給できるよう、毎日バナナ1本と8パックに小分けされたヨーグルト1パックを食べています。
朝食代としては1日大体50円弱と言ったところでしょうか。
朝食のバナナとヨーグルトに関しては栄養豊富で一人暮らしの朝食に最適です。
詳しくはこちらの記事でご紹介していますので、ご覧ください。
バナナが好きな人も嫌いな人も一人暮らしにはバナナがおすすめ!理由は?
ヨーグルトの効果やカロリーは?一人暮らしにおすすめの理由もご紹介!
昼食
私は職場の事務所まで自転車通勤しています。
片道15分弱の距離ですが、平日の昼食はその通勤途中で調達しています。
私の自転車の通勤ルートの途中にスーパーの西友があります。
朝9時過ぎに入店すると、そば類やサンドイッチが半額で売っているのでそれを購入したり、1個70円の安いおにぎりを買ったりしています。
たまにさらに先にあるオリジン弁当でお弁当を購入することもありますが、昼食代は大体250円から高くても450円以内で賄えています。
また平日の水曜日のみ息抜きもかねて外出してランチを食べています。
ネットや実際に足を使って職場周辺の飲食店の情報収集を行った結果、以下の2つの条件のいずれかに該当するお店をよく使っています。
700円以下でランチを食べられるお店
平日唯一の外食ランチのため、ハンバーガーや牛丼のようなファーストフードやどこにでもあるチェーン系中華料理店にはほとんどいかず、満足度の高いお店に行くようにしています。
色々なお店でランチを食べ歩きましたが、私の職場の周辺で美味しくて十分満足できるのは大体600~700円位のランチからだとわかりました。
ワンコインランチのお店もありましたが、ちょっと味気ない雰囲気のメニューが多く、継続して通うまでには至りませんでした。
700円以下で食べられる美味しいお店をいくつか見つけたので、今はそこをローテーションで回るようにしています。
大学のある駅などであればもっと安くて満足できるお店がたくさんあるので、うらやましいですね。
ポイントカードのあるお店
色々お店を食べ歩いたところ、ポイントカードを導入しているお店がいくつかありました。
なかでも、
スタンプ15個で650円引き(水曜はスタンプ3個付くので5回通えば6回目で適用可)のお店
4回ランチを食べると5回目のランチが300円でいただけるお店
の2店は味もボリュームもよくお気に入りで、ヘビーローテーションで通っています。
このように外食する際も色々とリサーチして、安くておいしいお店、割引サービスなどがあって美味しいお店を探すと、食費を楽しく節約できますよ。
ちなみに休日のランチは自宅から自転車で通える範囲内にやはり700円以下で美味しいランチが食べられるお店をいくつか知っており、そこを回っています。
ステーキハウスやベトナム料理店、中華料理店などですが、穴場のお店で混んでほしくないため、ここでは店名は控えさせていただきます。
これでランチ代は月14,000円~15,000円位となります。
30日で割れば毎日ワンコインランチを食べている計算となり、そこそこ食費を抑えつつ満足度の高いランチを食べることができています。
夕食
わたしは仕事が終わり帰宅するのが大体夜9時過ぎです。
夕食はそこから自転車で自宅まで変える途中にあるスーパーで買って帰るのがほとんどです。
まず近くにコープがあるのでそこで20%~半額まで安くなっているお弁当やお惣菜をチェック。
めぼしいものがなければ自宅方面へ進み、いつも昼食を買っている西友へ。
そこでも20%~半額まで安くなっているお弁当やお惣菜をチェックして、夕飯として買って帰っています。
時間帯やタイミングによって割引率は変わってきますが、夕食代は大体200円~400円の範囲で収まるようにしています。
栄養不足を補うために、スーパーで買ったお弁当お惣菜の他、プチトマトや納豆、卵、キムチなども一緒に食べることが多いですね。
ちなみに休日の夕食は時間があれば自炊、なければスーパーのお弁当お惣菜となりますね。
現在ぼっちなので、夕食で誰かと外食する機会はほとんどありません(汗)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
食費は無理に節約しないほうがいい理由と、忙しい一人暮らしの私が無理なく食費を減らすためにどのような食事をしているかをご紹介してきました。
ここまでご紹介したわたしの朝昼晩すべての食費の合計は、大体月26,000円~27,000円位となります。
毎日自炊をして徹底した節約生活をしている人から見れば、この金額はかなり食費を使っている方でしょう。
仕事が忙しくて自炊はご飯を炊くくらいしかできませんが、十分栄養を摂っているし何より満足の行く食生活を送れているので、この位の出費は特に気にはなりません。
食費を削ることでストレスのたまる食生活を送る位なら、食費にはある程度お金を使い、上述の通り固定費をうまく浮かせることで節約した方が賢明かと思います。
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表にすると下記の通り。
オプション | 一般会員 | プライム会員 |
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