独身で一人暮らしをしていると、正月・GW・お盆のような連休をどう過ごすか考えますよね。そして一人暮らしをしている人なら、ご両親が健在の場合、実家があるはずです。
『長いこと実家に帰ってないなあ』という人も多いのではないでしょうか?また、中には帰りたいと思わないから帰省しない人もいるはず。実は私もその一人です。
ここでは、独身一人暮らしが、お盆や正月などの連休に実家に帰省しない理由についてと、実家に帰省しないことは親不孝なことなのか?について、考えてみます。
独身一人暮らしが実家に帰省しない理由
独身一人暮らしが実家に帰省しない理由について、以下挙げていきます。
仕事が忙しい
独身一人暮らしにとって、仕事が忙しいというのは帰省しない理由の中で、最も大きいかもしれませんね。正月は年末まで働いて年始の休みもわずかだったり、GWは飛び石で仕事だったり、お盆は仕事の繁忙期だったり、はサラリーマンにとってよくあることです。
わたしもサラリーマン時代はSEをしていたので、年末年始にシステム移行などで出勤し、実家に帰省できない年もありました。今はサラリーマンを辞めて個人事業主として働いていますが、やろうと思えば仕事はいくらでもあるので、忙しくすればいくらでも忙しくなります。
ちなみに、何か実家に帰りたくない別の理由がある場合、仕事が忙しいというのは、大変都合のいい言い訳になりますよね。
予定がある
既に連休には旅行などの計画を予定しているから帰省しない、これもよくある理由です。ただ、正月・GW・お盆はいずれも旅行代金はかなり割高となるため、その時期に旅行するというのは節約生活の観点から言うとあまり賢くないかもしれませんね。
帰省する際の出費が大きい
仕事や旅行の予定はなくても、実家が遠いと、帰省する際の交通費がバカにならない場合があります。特に北海道や九州、沖縄など、飛行機でないと帰省しづらいところに実家があれば、正月・GW・お盆にそうそう気軽に帰省できないですよね。
体調不良
連休前に体調を崩して帰省できないというケースもあります。わたしも以前、年末に体調を崩して寝正月だった年がありましたが、それまでは毎年正月は実家に帰っていたのに、その年は帰りませんでした。
気候の穏やかなGWに体調不良はあまりないかもしれませんが、お盆も夏バテで体調を崩すことはありますよね。
実家に帰省したかったにせよ、したくなかったにせよ、体調不良で寝込んだらせっかくの連休も台無しなので、これだけは絶対に避けたいところですね。
飛行機のチケットが取れない
実家に帰省する気ではあったけど、飛行機のチケットが取れずに帰省できなかったというケースもありますよね。帰省ラッシュとなる正月・GW・お盆の時期のチケットは早めに予約しておかないといけませんよね。
独身なので詮索されるのがイヤ
ここまでは実家に帰省したくない場合の建前としての理由になりうるものばかりでしたが、ここからは帰省したくない本音の理由になります。
独身一人暮らしが実家に帰省すると、まず間違いなく両親から、『まだ結婚しないのか』、『今相手はいないのか』を詮索されます。それはもう、うんざりするほどしつこく。さらにたまたま来ていた親戚にまで聞かれようものなら、そのうざったさたるや、半端ではありません。
わたしもこれは経験がありますが、一時期母親からあまりにしつこく聞かれて、こちらが嫌気を指して不機嫌な態度を露骨に表すようになったところ、めっきり詮索してくる回数は減りました。
親からの詮索がイヤで帰省したくない場合、きっぱりとした態度で対応すれば、詮索されなくなるかもしれませんよ。
帰ってもやることがない・つまらない
長時間かけて、高い交通費を払って実家に帰っても、何もやることがなくてつまらない。だから帰省しないという人も多いでしょう。実家に帰れば、懐かしい母親の手料理を味わえたり、昔からの地元の旧友と再会できる、という利点はあるかもしれません。
ただ、都会の生活に慣れてしまうと、近くに何もない実家に帰っても、やることがなくて退屈この上ない時間を送ることになります。せっかくの長期休暇なのだから、あえて何もせずのんびり過ごすのもありかもしれません。
しかし、普段密度の濃い時間を過ごしている人にとっては、ただ無為な時間を過ごすだけ、と感じますよね。わたしもこちらのタイプです。サラリーマン時代の一人暮らしの頃は正月やお盆など結構実家に帰っていましたが、個人事業主として一人暮らししている今はわずかの時間も惜しいので、実家への足は遠のくばかりです。
仕事が軌道に乗るまでは帰らないと決めた
わたしのように個人で事業を営んでいる人などは、『仕事がある程度軌道に乗って安定するまでは、恥ずかしくて実家には帰れない』という理由で帰省しない人もいることでしょう。
わたしも個人事業主となって最初はかなり苦戦しましたが、今はとりあえず食べていく分には不自由のない程度には稼げるようになりました。
そしてこの記事を書いていて、ふとPCで書いている過去の日記を確認したところ、個人事業主になってから約5年、一度も実家に帰っていないことに気づきました。体感的には3年位だったので、もう5年も正月に実家の雑煮を食べていないのか…、と時の流れの速さに驚きました。
両親と仲良くないから
もともと父親または母親、または両親と仲良くないから帰省しないという人もいるかもしれません。両親とは仲がいいに越したことはないかもしれませんが、人間ですから人によって合う合わないはどうしてもあります。ちなみに私の場合、両親との仲は決して悪くはありません。
親子は世界で唯一血のつながりのある人間なので、仲が良くないことが原因で帰省しないのは、あまりいいとは言えませんが、かと言って各家庭なりの事情もあるでしょうから、無碍にダメとも言えないところですね。
兄弟と仲良くないから
では、実家にいる兄弟と仲良くないから帰省しない、という人はどうでしょう?実はわたしも実家にいる妹とあまり仲良くしていません。小さい頃はめちゃくちゃ仲良しだったんですが、年を取るにつれて性格的に合わなくなり、今では個人的な連絡は一切取らなくなりました。
両親が亡くなった後は兄弟のみ残されるので、兄弟仲はいいに越したことはありませんが、これもまた各家庭や兄弟間の問題などあるので、なかなかデリケートで難しいところです。
帰省しない=親不孝?
さて、では実家に帰省しないということは、親不孝なのでしょうか?
そもそも、『帰省』という言葉の意味に立ち返ってみましょう。帰省の本来の意味は、『故郷に帰って両親の安否を問うこと』、つまり、子供の側からアクションを起こして親の顔を見に行かないといけないものなんですね。
とはいえ、多様性に満ちた現代社会に生きる我々においては、それをし続けることはなかなかに困難なことだと思います。
であれば、どうしても忙しかったり、帰省するのがはばかられる何らかの理由がある場合、それでも親の方が会いたがっているのなら、親の方から出向いてきてもらうこともありなのではないでしょうか?
実際私は、実家にはもう長いこと帰っていません。しかし、年に数回は両親と直接顔を合わせています。どうしているかというと、個人事業主として契約している事務所の掃除やゴミ撤去をお願いして、年に数回こちらに来てもらっているからです。と言っても、車で1時間半もかからない近い所に実家があるからなんですが。
まだわたしは結婚しておらず孫もいないこともあり、両親はわたしに会いたがっています。そしてわたしは色々な理由で実家には帰省したくない。でも両親に来てもらう分には会うことはOK。これらの条件を満たす形となったのが、事務所の掃除やごみ撤去のお願いでした。
親をこき使うとは何事だ、とそしりを受けるかもしれませんが、今ではこれがわたしたち親子にとって自然な形のふれあいとなっています。親子はこうでなきゃダメだ、こうあるべきだ、と親子関係を決めつけるのではなく、各家族の親子間で納得のいく形であれば、子供が実家に帰省せず、親が子供に会いに行くのも十分ありなのではないか、と考えます。
親にとって一番うれしいこと、それは『子供に会うこと』です。であれば、両親とわれわれ子供が会うのは帰省という形でなくてもいいのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
独身一人暮らしが正月・GW・お盆に帰省しない理由と、親不孝か否かについて述べてきました。パーソナルなことについても書いて、とりとめのない内容になってしまいましたが、何かしら参考になるところがあれば幸いです。
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