このご時世、会社員は毎年右肩上がりに収入が増える保証はありません。
年収アップを図って転職活動するも、却って年収ダウンに至るケースも多いです。
また私のような個人事業主の場合、毎年安定した収入が約束されているわけではありません。
今年は大儲けしたのに、翌年になってからガクンと売り上げが下がることも…
収入が下がってもそれまでと同じ水準の生活をしていては、お金が手元に残らなくなります。
さらに、貯金を切り崩して生活せざるを得ないことも…
そこで、生活レベルを下げることを試みましょう。
生活レベルを下げれば使うお金が減るので、収入ダウンのダメージを軽減できます。
とはいえ、一度慣れ親しんだ生活レベルを下げるのは容易ではありません。
どうすればうまく生活レベルを下げられるでしょうか?
ここでは、私と同じ一人暮らしに向けて、上手に生活レベルを下げる方法をご紹介していきます。
一人暮らしが上手に生活レベルを下げる方法
それでは、一人暮らしが上手に生活レベルを下げる方法についてご紹介していきます。
一気に生活レベルを落とさず徐々に下げる
それまでの生活水準から一気に生活レベルを落とすと、惨めな気持ちになっていたたまれなくなります。
そこで、一気に生活レベルを落とすことなく、徐々に下げていきましょう。
衣食住その他お金を使うことに関して、全てをいきなりレベルダウンさせず、少しずつダウンできるものをダウンしていくことで、精神的にもつらくなりません。
少しずつレベルを下げていくことで、気づけばいつの間にか全体の生活レベルが下がっていることになりますね。
まずは固定費を下げる
生活レベルを下げる際の最善の手は固定費を下げることです。
毎月銀行口座やクレジットカードから引き落としされている固定費を下げることを最優先に考えましょう。
固定費の中で最も高額を支払うのは一人暮らしの場合、賃貸物件の家賃ですよね。
つまり生活レベルを下げるため、家賃の安い物件への引っ越しを検討しましょう。
ただ、引っ越しは容易にはできないですし費用もかかるので、慎重に行う必要があります。
手軽にできるものとしては、インターネット料金や携帯・スマホ代の圧縮ですね。
インターネットの固定回線をやめたり、キャリア契約していたスマホを格安スマホに変更する位なら生活レベルを下げたというみじめさをそれほど感じません。
固定費の削減については、こちらの記事も参考になりますよ。
固定費の削減は家計の節約で最優先!都内一人暮らしでの方法・アイデアは?
今あるものを大事に使う
生活レベルを下げる際の大前提は、余計なものは買わないことです。
自分にとって本当に必要なもののみ購入するようにしましょう。
そして、今あるものを大事に使い、長持ちさせることも肝心です。
家電や家具などの比較的高価なものは特にそうですね。
また、服は一切買うのをやめましょう。
今持っている服を大事に着ればそれで済む話です。
かばんや靴も同じですね。
ブランドにこだわらず安くて品質もいいものに変える
特にブランドにこだわって生活していた場合は、ブランドにこだわらず安くて品質のいいものに変えていきましょう。
たとえば先ほども例に挙げた携帯・スマホ。
日本ではiPhoneが強いブランド力で人気ですね。
でも、通話したりネット検索する位なら、格安スマホでも十分事足ります。
ブランドにこだわる気持ちはいったん捨てて、安くても品質のいいものに順次変えていきましょう。
回数や量を減らす
生活レベルを下げる方法は、安いものに変えるだけではありません。
回数や使う量を少し減らすだけでも効果はあります。
たとえば、これまで週に3回ランチを外食していたとします。
それを週に2回に減らしましょう。それほど苦痛ではないはず。
週に2回にも慣れたら、週に1回にさらに減らすことも可能となりますよ。
またビールが好きで、毎日500mlを2缶飲んでいたとします。
それを週に3回に減らしたり、または1日500ml1缶に減らすことを試みましょう。
お金のかからないことをして過ごす
収入が潤沢にある時は、何をするにもお金のことはそれほど気にせず使いがちです。
でも収入が減り生活レベルを下げる必要がある場合、お金のかからないことをして過ごすことを心がけましょう。
お金を掛けなくても楽しめることはたくさんあります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
一人暮らし男女におすすめ!お金のかからない趣味とは?インドア編
一人暮らし男女におすすめ!お金のかからない趣味とは?アウトドア編
食費はレベルを下げ過ぎない
生活レベルを下げる時、食費に関してはあまりレベルを下げ過ぎない方がいいでしょう。
毎日の食事はささやかな楽しみにもなりますし、何より食べたもので自分の体が作られるわけですから、食生活のレベル低下はあまり好ましくありません。
外食の回数を減らしたり、自宅での食事から一品減らすなど、ひもじさを感じない程度にとどめておきましょう。
生活レベルを下げたこと自体を楽しむ
生活レベルを下げると、なんだか自分をみじめに感じたり、自分を卑下したくなるかもしれません。
ちょっと考え方を変えて、生活レベルを下げたこと自体を楽しんでみてはいかがでしょう?
自分の生活費のどこをどのくらいまで無理なく落とせるか、ゲーム感覚で取り組んでみることで、生活レベルを下げたことに対するマイナスイメージを払拭しましょう。
生活レベルを下げることを余儀なくされたのではなく、自ら節約のため進んで生活レベルを下げた暮らしを始めたことにすれば、気持ちの面でもだいぶ違うはずですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私と同じ一人暮らしに向けて、上手に生活レベルを下げる方法をご紹介してきました。
ポイントは、生活レベルは下げても幸福度は下げないようにすることですね。
上手に生活レベルを下げることができれば、収入の少ない時期でも無事乗り越えることができますよ。
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表にすると下記の通り。
オプション | 一般会員 | プライム会員 |
配送料(2000円未満) | 350円 | 無料 |
お急ぎ便 | 360円 | 無料 |
当日お急ぎ便 | 514円 | 無料 |
日時指定便 | 360円 | 無料 |
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Amazonプライム会員なら、スマホやデジカメで撮った写真をプライムフォトに無制限に保存できます。
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わたしはぼっち旅で撮った大量の写真を保管しています。
Amazonプライムのメリット⑥:Amazonパントリーが利用できる
Amazonプライム会員は、食品・日用品をまとめて1箱290円で届けてくれる「Amazonパントリー」を利用できます。
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忙しい一人暮らしの方には重宝するサービスと言えますね。
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Amazonプライムのメリット⑦:商品が1時間以内に届くPrime Now
東京都・神奈川県・千葉県・大阪府・兵庫県を始めとする対象エリア限定ですが、注文から1時間以内に商品が届くサービス「Prime Now(プライム・ナウ)」を利用できます。
利用できる地域は限られますが、対象地域の方にはかなり便利なサービスです。今後サービスエリアは拡充していくでしょう。
1時間以内の配送は890円、2時間便は配送料無料で利用できます。
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Amazonプライムのメリット⑧:Amazonダッシュボタンが利用可能
Amazonプライム会員なら、ボタンを押すだけで対象商品を届けてくれるサービス「Amazonダッシュボタン」も利用できます。
たとえば冷蔵庫などに設置しておき「もうじき無くなるな」と思ったらポチッと押すだけ!
このボタンは購入に500円かかりますが、ダッシュボタンでの初回注文時に500円引きとなるため、実質無料で利用できます。
生活必需品をつい買い忘れがちな方には、おすすめのサービスです!
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まとめ
以上、Amazonプライム会員のお得な特典を紹介しました。
最後にもう一度まとめるとこんな感じ。
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