一人暮らしを始める際、誰もが悩むであろうこと。
それは、寝具はベッドと布団どっちがいいかということ。
またベッドと一言で言っても、様々なタイプがあるんですよね。
わたしも一人暮らしを始める際はどうするか、最初さんざん悩んだものです。
ということで、ここでは一人暮らしはベッドと布団どちらがいいかと、一人暮らし10年超のわたしが愛用している寝具についてご紹介します。
Contents
一人暮らしはベッドと布団どっちがいいか?に対する私の意見
さてまずは、一人暮らしはベッドと布団どちらがいいかについてですが、これについては絶対的な正解はないでしょう。
人それぞれ好きな方を選べばいいと思います。
ではわたしはどうしたかをお答えしましょう。
実家暮らしの頃はずっと布団を敷いて寝ていましたが、一人暮らしをするにあたりわたしはベッドを選びました。
そしてわたしは一人暮らしにはベッドをおすすめしたいと思います。
わたしがベッドをおすすめする理由はこれです。
ベッドをおすすめする理由
寝心地がいい
ベッドの寝心地の良さは間違いなく布団以上です。
実家暮らしの頃に寝ていた布団は畳の上に直に敷いており、敷布団の厚みもそれほどないためずっと寝ていると体が痛くなりました。
疲れを取るために眠っても、却ってより疲れてしまうこともありました。
片付ける必要がない
布団は起きた後たたまず万年床にしていると不衛生なので、たたんで片付ける必要がありますね。
一方、ベッドは起きた後に何もすることはありません。
もちろんベッドもたまにはマットレスをたてかけて通気を良くする必要はありますが、普段は掛け布団を整えておくくらいで済むため、楽ちんです。
布団の方がいい場合も
ただし、極端に部屋が狭い場合は布団の方がいいかもしれません。
4畳半ほどの広さの部屋にベッドを置いてしまうと空いたスペースがほとんどなくなってしまいますからね。
また畳の和室にベッドを置くとあまり雰囲気にそぐわないので、それがイヤであれば布団の方がいいでしょう。
やはりケースバイケースですね。
私が10年以上愛用している寝具とは?
ここまでお伝えしてきたように、私は布団ではなくベッドを選びました。
そして、ベッドにも様々なタイプがあります。
どんなタイプのベッドを選んだらいいか、わかりませんよね?
そこで私が一人暮らしを始めて10年以上愛用しているベッドをご紹介しましょう。
それは、すのこベッドです。
すのことは、太い木の角材に薄い木の板を打ち付けたものを言います。
そのすのこの上に寝られるように作られたベッドのことをすのこベッドというわけですね。
すのこベッドというと、床の上に敷いて眠る足のないタイプが一般的です。
主にこの2タイプ(折りたたみ式・ロール式)ですね。
床面積があまり広くない部屋に住んでいて、少しでもスペースを有効活用したい場合は、しまうことができるこの足のないタイプのすのこベッドがいいでしょう。
一方、わたしは脚付きすのこベッドを選びました。
このタイプです。
同じ脚付きでも、折り畳み式のすのこベッドもありますが強度や安定性にやや不安があるため、折り畳み式ではない脚付きすのこベッドの方がおすすめですね。
そんなすのこベッドのメリット・デメリットについても確認しておきましょう。
すのこベッドのメリット
メリットは主に以下の2点です。
通気性の良さ
すのこベッドのメリットは何といっても、通気性の良さです。
通常のベッドとは異なり、床板にすき間があり通気するため、湿気がこもりません。
カビ防止になるため、湿気の多い梅雨でも安心です。
特に私が選んだ脚付きすのこベッドなら、床板は床から大分離れており、通気性抜群ですよ。
木の香り
ヒノキやパイン材で作られたすのこベッドなら木の香りが漂い、森の中にいるようなリラックス効果を味わえますよ。
すのこベッドのデメリット
デメリットは主に以下の2点です。
きしみ音がしやすい・破損しやすい
すのこの床板にはすきまがあるため、一か所に荷重するとベッドがギシギシときしむ音がします。
あまりに体重の重い人が寝ると、きしみ音がちょっと心配になるかもしれません。
また、ベッドの上に立ったりすると、すのこが破損する恐れがあるので気を付けましょう。
わたしはすのこベッドを10年以上使い続けても全く破損もなく万全な状態を維持できているので、使い方に気を付けさえすれば心配いりません。
湿気がベッド下にこもる
脚付きすのこベッドの場合、ベッドの下にモノを収納するスペースがあります。
スペースを有効活用するためベッド下にモノを置くことになるかと思いますが、すのこベッドは通気性がいいため、湿気がベッド下に溜まってしまうことになります。
衣類など、湿気の影響を受けやすいものはベッド下には置かないようにしましょう。
このベッドにはこのマットレスがおすすめ!
ここまですのこベッドをおすすめしてきましたが、そのすのこベッドの上に敷くマットレスは何を選んだらいいでしょう?
色々あるとは思いますが、わたしが選んだのは高反発マットレスです。
低反発マットレスの優れた耐圧分散性をそなえ、さらに反発が少ないことにより寝返りのうち安さを兼ね備えた高反発マットレスは大変おすすめです。
高反発マットレスは各社が開発していますが、わたしの長年の愛用品はこちらのマニフレックスのマットレス(の旧型)です。
最初は寝ていてちょっと固いかなあと思っていましたが、この固さが逆にいい眠りにつながっているようです。
わたしは一人暮らしを始めて高反発マットレスで眠るようになってから、以下のような良いことがありました。
- ベッドに横になってすぐに眠りにつけてしまう
- 寝つきの悪かったことがほとんどない
- 寝ている途中で目覚めることがない
- 寝覚めがいい
- 起床時に体が疲れていない
このように、毎日快眠することができるようなり大満足の製品です。
高反発マットレスになれてしまったら、もう薄い敷布団では寝られません(汗)
また、腰痛持ちの人は低反発より高反発の方がいいですよ。
低反発のように腰が余計に沈んでいかないため、腰にかかる負担が少ないです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
一人暮らしはベッドと布団どちらがいいかと、一人暮らし10年超のわたしが愛用している寝具についてご紹介してきました。
わたし個人としてのおすすめは、
- ・布団よりベッド
- ・ベッドは脚付きすのこベッドが最適
- ・マットレスは高反発マットレスが最適
となります。
一日のうちの1/4の時間を過ごすわけですから、一人暮らしの寝具選びは慎重に検討し、自分に合ったものを選びましょう。
安眠できる寝床ができれば、一人暮らしの生活もぐっと快適となりますよ。
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表にすると下記の通り。
オプション | 一般会員 | プライム会員 |
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