フランス人から学べ!お金をかけない生活で一人暮らしの節約を楽しもう!

フランスと言うと、フランス料理や、パリコレを代表とするファッションなど、華美なイメージを抱きがちですが、実際のフランス人は全く逆で、質素倹約を好んだお金をかけない生活を営んでいます。

一人暮らしの節約生活をするうえで、フランス人から学べることは多いです。ここでは、フランス人のお金をかけない生活について、衣・食・住のポイント毎にご紹介していきます。

スポンサーリンク
レクタングル大

フランス人は衣類にお金をかけない

10着しか服を持たない

フランス人は10着しか服を持たない』という本が2014年に出版されてベストセラーとなり、ちょっとした話題になりました。

この本で述べている10着とは、コートなどの上着類、アクセサリー、下着などをのぞいた、季節ごとに着る服を10着程度しか持たない、という意味です。フランス人がしているように、果たして本当に10着で気回せるのでしょうか?

と思って、いざ自分の部屋のクローゼットを眺めてみると、普段よく着る服は大抵ベーシックなものに限られており、季節ごとに10着に絞っても問題ないように感じました。少ない数の服でも、上手に着回すことで服のコーディネートのバリエーションは豊富になります。

結果、わたしは季節ごとに10着ほどの服でも問題なく生活できそうですね。

自分のファッションスタイルを決めている

フランス人は『人は人、自分は自分』と言った価値観を持っています。したがって、今流行の服だから、周りのみんなが着ているから、といって自分も同じ服装をしたりしません。自分の確固たるファッションスタイルを決めているからです。

自分の身長や体型をよく理解し、自分のスタイルにあった服を選べるようになりたいものです。また、流行り廃りに関係なく、自分の好きな色・デザインの服をいつも選ぶことで、常に自分らしさを演出することができますね。

なんとなく流行っているから、好きな芸能人が着ていたから、着るとかっこよく(かわいく)見えそうだから、といった判断で服を選ばないよう、気を付けたいものです。

フランス人は食事にお金をかけない

普段の食事は粗食

フランス人は食事にもお金をかけません。普段の食事は至って粗食と言えます。間違っても、フレンチのフルコースをしょっちゅう食べていたりしませんよ。

地域や各家庭にもよりますが、フランス人は普段、こんな感じの食事をしています。

朝食:トーストやクロワッサン、ビスケット、シリアル、ヨーグルトなど

(飲み物はミルク、コーヒー、紅茶、フルーツジュースなど)

昼食:バゲット、パスタ、ハムなど

夕食:肉または魚料理、サラダ、スープなど、さまざま

フランス人は、朝食は甘いものしか食べません。家庭によっては、昼食をメインに、夜は軽いメニューにするところもあります。夜は野菜スープのみなど、大変簡素な食事をするご家庭もあるようですね。

またフランスは共働きの家庭が多く、夕食に冷凍食品を用いるところが多いです。

それにひきかえ日本人は、たんぱく質、脂質、塩分など摂りすぎな気がしますね。ラーメン好きなわたしも気を付けたいところです。

あまり外食をしない

そして友人と食事をする際も、フランスの外食は一般的に高いため、日本人のように頻繁に外食はしません。自宅に招いて料理を作り、食事を共にします。また、飲食店の大半は休日きっちり休むので、そういった要因でも自宅での食事が多くなるのでしょう。

ちなみに、フランスには日本のように24時間営業のコンビニも自販機もありません。日本のように間食の宝庫であるコンビニがないのは、大変いいことなのではないでしょうか。フランス人は間食しないため、スタイルもスリムな人が多いですよね。

食材は最後まで使いきる

フランスでは、大手スーパーでの食品廃棄を法律で禁じました。各家庭でも、料理の際に食材を無駄に捨てたりせず、極力最後まで大事に使い切ります。日本人の『もったいない精神』も顔負けと言えますね。

晴れの日にはごちそうを

普段は粗食なフランス人も、特別な晴れの日には、豪勢なごちそうを食べます。鳥の丸焼きを作ったりすることも。大変メリハリの効いた食生活をしているようですね。常に過食・飽食気味の日本人はこういったフランス人の食生活をマネした方がいい気がします。

フランス人は住まいにお金をかけない

広さにこだわらない

日本人の住む住宅は世界的に狭い、と思いがちですが、実は違います。日本の住居一軒当たりの平均床面積は世界5位(94.85㎡)との統計データがあります。そして、フランスは日本より下の世界7位(90㎡)となっています。

ただ、フランス人は住宅の広さよりも、快適に住める心地よさを重視しています。集合住宅も自分が住みやすいようDIYやリフォームをしてしまうんですよ。

自分で修理する

自宅を修理したりリフォームする場合、日本人はすぐに業者にお願いしますよね?しかし、フランス人の場合、まずは自分でやろうとします。

フランスでは、家やアパートを賃貸契約した際、壁紙を張り替えたり、壁の色を塗り替えたりを家主の許可なく行うことが一般的に可能なんです。なので、自宅の修理や内装は自分で済ませたり、DIYで家具を自分なりに作り変えてしまいます。

まずは自分で試してみる、自分で作ってみたい、という考えの強い国民と言えますね。

古いものに価値を置く

日本の場合、住宅は新築として建てた瞬間から値下がりし、以後価値が下がり続け、数十年もたてば取り壊して建て替えるケースがほとんどです。

一方フランスの場合、新しい建物が建つことは珍しいです。フランス人には古いものほど素晴らしく大切にしたいという価値観が強く、100年以上前に建てられたアパートでも修繕を重ねることで、現役の物件として当たり前に住み続けられています。

これから超高齢化社会を迎える日本もフランスのように、新築物件を増やすのではなく、すでに建てられた物件をリフォームして大事に使い続けることで、年季の入った建物を増やしていき、歴史の重みのある街づくりを目指すべきではないか、と考えます。

フランス人はここにお金をかける

結局、なぜフランス人は普段こんなにも質素倹約な生活をしているのでしょうか?

それはひとえに、バカンスのためです。バカンスは日本では考えられない長期休暇で、丸1か月仕事を休んで、海外旅行や国内旅行を楽しみます。このバカンスには、フランス人も惜しみなくお金を使うのです。

それで経済が回るの?と疑問に思いがちですが、たとえばバカンスの本命となる8月は、フランスの企業の40%が休業、公共事業に至っては80%が停止するというデータもあります。つまり、バカンスの間は国全体がお休み体制を取るわけで、これはバカンス以外の11か月間に12ヶ月分働けば済むことなんですね。

サラリーマンが馬車馬のように働かざるを得ない環境を作り出している日本も、ノー残業デーやら、新設されるプレミアムフライデーのような半端なことをするのでなく、国を挙げてバカンス制度でも導入すればいいのに、と感じます。

この位大規模で抜本的な改革をしないと、経済大国にもかかわらず世界的にも低い日本人の幸福度は一向に上がらないのではないでしょうか。(現実にバカンスを導入するのは難しいとは思いますが)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

かつての日本人は粗食を好み、質素な生活を日々送っていましたが、今ではすっかり飽食で、物にあふれた生活に慣れきってしまいました。

今回ご紹介したフランス人の質素倹約で物を大事にするライフスタイルを参考に、今のわたしたちの暮らしぶりを今一度見直していきたいところですね。

わたしのような一人暮らしの場合、賃貸住宅住まいが大半でしょうから、住のリフォームなどは難しいでしょうが、衣食の点は大いに改善して節約につなげることができるのではないでしょうか。

一人暮らしぼっちは入らないと損!Amazonプライムを超オススメします

もしあなたがわたしと同じ一人暮らしのぼっちなら、インターネット通販で有名なAmazonの有料サービス「Amazonプライム」を強くオススメします。

Amazonプライムは年額3,900円の有料サービスです。

3,900円と聞いて「高い!」

と思った方、年額ですからね。

月換算すると325円で利用できます。めっちゃ安くないですか!?

毎月支払う月額会員の場合なら、月400円で利用できます。

特典豊富でとってもお得なので、年額有料会員がオススメです。では何がオススメなのか、以下詳しくご紹介します。

Amazonプライムのメリット①:配送料、お急ぎ便、お届け日指定便が無料

Amazonは注文金額が2,000円未満の場合、配送料350円かかります。

しかし、Amazonプライム会員なら、注文金額にかかわらず配送料無料。

さらにオプションのお急ぎ便やお届け日時指定便も無料で利用することが出来ますよ。

表にすると下記の通り。

オプション一般会員プライム会員
配送料(2000円未満)350円無料
お急ぎ便360円無料
当日お急ぎ便514円無料
日時指定便360円無料

配送料は350円なので、月に1回でもAmazonを利用する人は、これだけで元が取れます!

通販を利用する際、わたしは「送料無料まであと○円だから、何か買わないと」と送料対策で無駄遣いしがちでした。Amazonプライムを知ってからは、この特典に大変助かっています。

注意:配送特典が利用できる商品は、価格の横にプライムマークが付いている物のみとなります。

配送料無料のAmazonプライムの詳細はこちら(公式HP)

Amazonプライムのメリット②:タイムセールに30分早く参加可能

Amazonでは毎日様々な商品がお得に購入できるタイムセールを開催します。

プライム会員ならそのタイムセールに一般会員より30分早く参加できます。

人気商品だと、タイムセール開始前にプライム会員によって売り切れとなる可能性も。

セールタイプが「プライム会員先行タイムセール」とある商品が先行入場可能です。

Amazonプライムのメリット③:ドラマ・映画・アニメが見放題のプライムビデオ

Amazonプライム会員ならドラマ・映画・アニメなどプライム対象作品が見放題。

パソコンやスマートフォンのほか、テレビでも視聴可能。

わたしはAmazonプライム会員になってから、テレビを観る時間がめっきり減りました。それだけAmazonプライムビデオには観たいコンテンツが豊富にあるということです!

これだけのためにAmazonプライム会員になっても十分元が取れますよ。

30日間無料で試せるプライム・ビデオの詳細はこちら

Amazonプライムのメリット④:100万曲以上が聴き放題のPrime Music

Amazonプライム会員なら、J-POPやジャズ、クラシックなど100万曲以上が聴き放題。

音楽の専門家がつくったプレイリストも用意されており、気分次第で気軽にBGMを楽しめます。

自分好みのジャンルが24時間楽しめる「プライムラジオ」

Prime Musicの機能では「プライムラジオ」が特にオススメです。

プライムラジオは、Prime Music対象の楽曲をジャンル別に、24時間いつでも、途切れることなくお楽しみいただけるラジオ機能です。J-POPやポップス、ジャズなど、お好みのジャンルステーションを聴きながら、親指マークが上を向いた”サムアップ(=お気に入り)”あるいは親指マークが下を向いた”サムダウン(=気に入らない)”を選択していくと、どんどん自分好みの楽曲が流れるステーションに変わっていきます。

音楽のエキスパートが選曲した、一定数の楽曲を決まった曲順でお楽しみいただくプライムプレイリストとは異なり、途切れることなく、ランダムに楽曲を再生するのが特徴です。

プライムラジオなら、自分の好きなジャンルを選ぶとエンドレスで音楽が再生されます。

曲の好き嫌いを選択することで、自分好みの音楽のみ再生されるオリジナルラジオとなります。

プレイリスト同様終わることもなく流れるので、作業用BGMにも最適です。ちなみに、わたしはいつもジャズを流しっぱなしにしていますよ。

100万曲以上が聴き放題のPrime Musicの詳細はこちら

さらに、新曲から名盤まで4,000万曲聞き放題の、Amazon Music Unlimitedも!

月額980円(Amazonプライム会員は月額780円)で、音楽好きも満足できるサービスを楽しめますよ。

4,000万曲以上が聴き放題のAmazon Music Unlimitedの詳細はこちら

Amazonプライムのメリット⑤:プライムフォトで写真を無制限に保存し放題

Amazonプライム会員なら、スマホやデジカメで撮った写真をプライムフォトに無制限に保存できます。

スマホ、タブレット、パソコンで共有できるので、スマホなどのデータ残量も気にする必要ありません。

わたしはぼっち旅で撮った大量の写真を保管しています。

容量無制限で写真を保存できるプライムフォトの詳細はこちら

Amazonプライムのメリット⑥:Amazonパントリーが利用できる

Amazonプライム会員は、食品・日用品をまとめて1箱290円で届けてくれる「Amazonパントリー」を利用できます。

普段スーパーで購入するような商品を、一箱にまとめて届けてくれます。

手数料は290円かかるものの、「対象商品○点購入で手数料無料」というキャンペーンをよくやっており、実質手数料無料で利用できます。

忙しい一人暮らしの方には重宝するサービスと言えますね。

毎日使うものをまとめて届けてもらえるAmazonパントリーの詳細はこちら

Amazonプライムのメリット⑦:商品が1時間以内に届くPrime Now

東京都・神奈川県・千葉県・大阪府・兵庫県を始めとする対象エリア限定ですが、注文から1時間以内に商品が届くサービス「Prime Now(プライム・ナウ)」を利用できます。

利用できる地域は限られますが、対象地域の方にはかなり便利なサービスです。今後サービスエリアは拡充していくでしょう。

1時間以内の配送は890円、2時間便は配送料無料で利用できます。

必要な商品を今すぐ届けてもらえるPrime Nowの詳細はこちら

Amazonプライムのメリット⑧:Amazonダッシュボタンが利用可能

Amazonプライム会員なら、ボタンを押すだけで対象商品を届けてくれるサービス「Amazonダッシュボタン」も利用できます。

たとえば冷蔵庫などに設置しておき「もうじき無くなるな」と思ったらポチッと押すだけ!

このボタンは購入に500円かかりますが、ダッシュボタンでの初回注文時に500円引きとなるため、実質無料で利用できます。

生活必需品をつい買い忘れがちな方には、おすすめのサービスです!

ワンプッシュで商品を届けてくれるダッシュボタンの詳細はこちら

Amazonプライムのメリット⑨:Kindle・Fireタブレットが4,000円引きで購入可能

Amazonプライム会員なら、電子書籍リーダー「Kindle(キンドル)」、「Fireタブレット」を4,000円引きで購入できます。

Kindle、Fireタブレットを買いたいなら、3,900円払ってプライム会員になった方がお得と言えますね!

『電子書籍って使いづらいんじゃない?』

と思う方もいるでしょうが、Kindleはとても見やすく使いやすいですよ。電子書籍が初めての人にもオススメできます!

Kindle・Fireタブレットについての詳細はこちら

Amazonプライムのメリット⑩:Kindleオーナーライブラリーで電子書籍が毎月1冊無料

Amazonプライム会員で、KindleまたはFireタブレットを所有している方は、毎月1冊電子書籍を無料で読めます。

無料で読める作品はKindleオーナーライブラリー対象タイトルのみですが、読書好きにオススメのサービスです。 これだけで会費の元が取れますね。

毎月1冊無料で読めるKindleオーナーライブラリーの詳細はこちら

学生はPrime Studentに入らないと損!6か月無料ですよ!

学生向けサービス「Prime Student」は、入らないと絶対に損です!

プライムビデオ・Prime Musicなど一部特典は利用できませんが、6ヶ月の無料体験が可能です。

さらに、有料会員に移行しても、年会費は通常のプライム会員より2,000円も安い1,900円。月換算で159円という破格の安さです。

しかも現在、新規登録から30日以内にプライムビデオを視聴(有料会員に移行)すると、2,000円分のクーポンをゲットできます。

年会費が1,900円で2,000円分のクーポンがもらえるため、Prime Student有料会員になれば100円得するんです!

正直、学生がうらやましいですね。

書籍のポイント10%還元など、Prime Student会員限定サービスもありますよ。

学生なら6ヶ月無料で試せるPrime Studentの詳細はこちら

まとめ

以上、Amazonプライム会員のお得な特典を紹介しました。

最後にもう一度まとめるとこんな感じ。

  • 配送料、お急ぎ便、お届け日指定便が無料
  • タイムセールに30分早く参加できる
  • 映画やドラマ、アニメが見放題「プライムビデオ」
  • 邦楽や洋楽、クラシックなど100万曲以上が聴き放題「Prime Music」
  • 写真を無制限に保存しできる「プライムフォト」
  • 必要なものがまとめて届く「Amazonパントリー」
  • 商品が1時間以内に届く「Prime Now」
  • ワンプッシュで商品が届く「Amazonダッシュ・ボタン」
  • Kindle・Fireタブレットが4,000円引き
  • Kindle端末があれば電子書籍が毎月1冊無料「Kindleオーナーライブラリー」
  • 学生なら入らない理由がない「Prime Student」

これだけの特典があって、月あたり325円は破格!

特典が多すぎて細かく紹介できませんが、プライム会員は本当にオススメです。

「なんか、良さそう」と少しでも思ったら、とりあえず無料体験してみましょう。

もし、あまりメリットを感じなければ30日間の間に解約すれば費用は一切かかりません。

万一、無料体験中に解約し忘れても、プライム特典の利用がなければ全額返金されるので、ご心配なく。

一人暮らしのぼっち生活がウンと充実する超オススメのサービスなので、ぜひお試しください!

Amazonプライムの詳細&申し込みはこちら

ブログランキング
スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする