食事の準備がめんどくさい男の一人暮らしにおすすめの栄養ある手軽な食材は？
忙しい一人暮らしだと、なかなか自炊している時間が取れないですよね。特に私のような男の一人暮らしで仕事も多忙だと、手間のかかる食事を作るのがめんどくさくて、なかなか料理する気にはなれません。
とはいえ、毎回外食だとお金を節約できませんよね。
そこでここでは、食事を作るのがめんどくさい男の一人暮らしでも準備が可能な、栄養のある手軽なおすすめ食材などをご紹介していきます。
Contents
せめてご飯くらいは炊こう
いくら日頃忙しいとはいえ、休日はあるはず。平日は無理でも休日に、ご飯をまとめて炊く位はしておきたいですね。
レンジでチンするレトルトご飯もありますが、炊飯器で炊いたご飯の方がやはり美味しいですし、お金もかかりません。
個人事業主として多忙な日々のわたしでもご飯だけは炊いているので、あなたにもできるはずですよ。
ちなみに一人暮らしがご飯を炊く量や保存の仕方についてはこちらの記事に詳しく書いてあるので、ご覧ください。
忙しい一人暮らしはご飯の量を何合炊く？冷凍保存が節約になりおすすめ！
まずは中食を活用しよう
平日の遅い仕事帰り、一人暮らしが自分で料理を作るのはなかなかしんどいですよね。そこでスーパーや惣菜屋の中食を利用しましょう。
中食についてはこちらの記事もぜひご覧ください。
中食とは？外食より安く自炊より楽なので忙しい一人暮らしにおすすめ
食事の準備がめんどくさい人におすすめの食材の条件は？
わたしはとにかくめんどくさがり屋です。ずぼらで手間のかかることが大の苦手なので、基本自炊はめんどくさくてたまにしかしません。
そんなわたしが食事のために常に常備しているものはどんなものでしょうか？条件はこんな感じです。
栄養があり体にいい
これは当然と言えば当然ですね。栄養がなくて体にも大していいものでなければ常備しておく必要はありませんからね。
まな板＆包丁を使わない
めんどくさがり屋にとって、食材を包丁で切るという行為はとにかく避けたいと考えています。
そこで常備している食材はまな板と包丁を使う必要のない物に限っています。これだけでも着る手間が省けるし、洗い物も減りますよね。
そのまま食べられる
しっかり洗わないと食べられないものは避けています。
洗う行為がめんどくさくてストレスが溜まるので、基本そのままで食べられるもの、またはせいぜい軽く水洗いするだけでＯＫなものにしています。
ある程度日持ちする
２～３日ですぐダメになってしまうな食材では、常備しておけませんからね。
少なくとも冷蔵庫にそのまま入れておいて、１週間は日持ちするものに限ります。
加工せずに食べられる
これもめんどくさがり屋としては外せないところで、火を通したりして加工しなくても食べられるものに限ります。
とにかく手間をかけたくないんですよね。
食事の準備がめんどくさい人向けのおすすめ食材は？
以下は、実際に私が自宅で常備している食材・食品です。わたしのような極めてめんどくさがり屋でも毎日食べられる、手軽なおすすめ食材ばかりです。
バナナ
わたしの朝食はバナナ１本。これを一人暮らしを始めた当初からもう１０年以上続けています。
バナナは栄養価の高いフルーツで、食物繊維も豊富で便通にいいため、朝食べるのが最適と言えますね。
ヨーグルト
わたしが朝食時にバナナと合わせて食べるのがヨーグルト。
ただのヨーグルトではなく、乳酸菌が腸にまで届くタイプのヨーグルトを毎朝食べています。
納豆
夕飯時に欠かせないのが納豆。納豆は醤油とからしを入れた後、まぜまぜしてご飯にかければＯＫなので、大変お手軽な食品ですよね。
それでいて、発酵食品として大変優れており、カルシウムやビタミンなどの栄養素が豊富で世界５大健康食品にも選ばれています。
キムチ
納豆と同様に、キムチも世界５大健康食品のひとつで、植物性乳酸菌をたっぷり含んだ発酵食品です。
キムチは納豆と一緒に食べるとよく、キムチの植物性乳酸菌は納豆の臭みを消す効果があり、また納豆と一緒に食べることで納豆菌が乳酸菌をたくさん増やしてくれるという研究結果もあります。
実際、わたしは納豆とキムチをご飯にかけて混ぜて食べていますが、飽きが来なくておいしいですよ。
卵
卵は栄養素のカタマリで、２０種類ものアミノ酸を含んでいます。カルシウムやビタミン類も豊富ですね。
なにより卵は食べやすいのがいいですね。ご飯にかけて醤油をたらし卵かけごはんにすればそれで立派な食事になります。
わたしは前述の納豆キムチご飯にさらに生卵も混ぜ入れて、食べています。食べていていかにも健康に良さそうな感じがしてきますよ。
プチトマト
わたしは野菜の中でも、包丁で切る必要がなく、軽く水洗いするだけで簡単に食べることができ、かつ栄養価の高いプチトマトを常に冷蔵庫に常備しています。
プチトマトは、高い抗酸化作用のあるリコピン、ベータカロテン、ビタミン類、カリウムなど豊富な栄養素を含んでいます。
普通のトマトと同じグラム数で考えると、プチトマトの方が栄養価が高いんですよ。
普段の食生活で野菜不足気味でも、プチトマトを冷蔵庫に常備しておけば、栄養を手軽に補うことができますね。
わたしも毎日プチトマトを２～３個食べるようにしています。
できれば一汁一菜を
食材の準備がめんどくさい人向けのおすすめ食材を挙げてきましたが、毎日これれらの食材ばかりではさすがに飽きてしまうでしょう。
料理研究家の土井善晴先生が食事に関して素晴らしいご提案をされおいています。
それは食事は一汁一菜があれば十分という考え方です。
一汁とはお味噌汁のことで、具は何を入れてもＯＫ。
冷蔵庫を探って、ありあわせの野菜や肉などをたっぷり鍋に入れ、水を入れて火にかける。
火が通ったら、味噌を溶いて完成です。
先生曰く、味噌はどんな食材にも合うので、みそ汁には何を入れても美味しく食べられるそうです。
何を入れてもいいんですから、毎日違った具材の味噌汁を作れば、飽きることもありませんね。
具だくさんの味噌汁の他にはご飯と漬物でもあればそれでＯＫ。十分満足できる食事をとることが出来るというわけです。
これなら忙しい一人暮らしでめんどくさがり屋のわたしでも、ちょっとやってみようかなという気にさせられます。
今後、具たくさん味噌汁を作って一汁一菜の食事を開始したら、そちらもブログ記事に挙げていきたいと考えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
食事を作るのがめんどくさい男の一人暮らしでも準備が可能な、栄養のある手軽なおすすめ食材などをご紹介してきました。
最後にご紹介した一汁一菜は、その季節の旬の安い野菜をメインの具材にすればお金もあまりかからず節約にもなるかなと思いました。
ご紹介した常備食材は大変便利で、栄養もありおすすめです。
ただ、こればかりだとさすがに飽きてしまうので、ちょっと本格的に一汁一菜の味噌汁づくりを実行に移したいと思っています。
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まとめ
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