人が生活をしていると、室内は必ず髪の毛やほこりなどが少しずつ溜まってきて、掃除をする必要が出てきます。掃除をする場合、昔の人のように雑巾がけにほうきと塵取りで掃除をする人はほとんどいませんよね?そう、普通は掃除機で掃除をします。
さて、一人暮らしをしている人はどうでしょう?一人暮らしの場合、大多数の人はワンルームや1Kの部屋に住むのではないでしょうか?その位狭い室内なら、掃除機を買う必要はないのでは、と思いませんか?
ここでは、一人暮らしに掃除機はいるかいらないか?買うならどんなタイプがおすすめか?について、わたしの経験を踏まえてご紹介していきます。
Contents
一人暮らしを始め、掃除機以外を使用したところ・・・
わたしがまだまだ若かりし頃に一人暮らしを始めた際、実は掃除機はすぐに買いませんでした。それは、約7畳の1Kマンションの狭い室内なので、掃除機を買うと置き場所も取るし、掃除機をかけなくても、もっと簡単に掃除ができるのでは?と思ったからです。
掃除機以外に何で掃除をしようと思ったか?それは、クイックルワイパーです。テレビCMでもやっているように、クイックルワイパーは掃除がお手軽にできて、収納がしやすく、かつお手ごろな価格というのもあって、掃除機代わりに購入しました。
そうして、一人暮らし生活を始めてからクイックルワイパーを使った掃除を始めました。確かにクイックルワイパーはごみがよく取れて、部屋の隅まで掃除ができるすぐれものでした。
しかし、クイックルワイパーを使った掃除は長くは続きませんでした。それはなぜか?色々とめんどくさいんです!
まずクイックルワイパー先端につける、ごみを取るシート。これを掃除のたびに毎回外して、捨てて、新しいのを付けて、全て使い切る前に新しいシートを購入して・・・という一連の流れを繰り返す必要があり、仕事が多忙だった私にはとても耐えきれませんでした。
そして、最初は敬遠していた掃除機を購入することにしました。一人暮らしを始めて3か月も経たない頃だったかと思います。昔ながらの紙パックにごみを吸い込むタイプの掃除機ですが、いやこれを使った掃除の楽なこと!
掃除機なので当たり前ですが、ごみを吸引してくれるので、掃除がすいすい進み、掃除にかける時間がかなり短縮されました。掃除の際に出る音はさすがにうるさいんですが、アパートではなかったので、そこまで隣人への物音を気にする必要もなく、深夜を避ければ問題ないレベルでした。
クイックルワイパーと違い、電気代はかかりますが、一度の掃除はせいぜい10分程度だし、クイックルワイパーにはシート代がかかることを考えれば、決して割高でもないな、と思いました。
一人暮らしに掃除機がいるかいらないかの結論
というわけで少し早いですが、一人暮らしに掃除機がいるかいらないかの結論です。
結論:忙しい社会人の一人暮らしは間違いなく掃除機を買いましょう!
掃除機を使った掃除は、本当にストレスなくお掃除できてしまいます。部屋が狭くても掃除機を使った方がいいです。掃除が大嫌いな私が言うんですから、間違いないでしょう。
掃除機を買わなくてもいい例外は以下の通りです。
一人暮らしだけど、忙しくない社会人や、学生
一人暮らしでもそれほど忙しくない社会人や、時間に余裕のある学生であれば、掃除機を買わず、クイックルワイパーのようなお掃除アイテムのみで一人暮らしを続けられるかもしれません。
ただ、学生もいずれは就職して社会人となるし、今は忙しくない社会人もいつ状況が変わるかわからないので、掃除機はあったほうがいい気はします。
隣りの部屋との壁が薄いアパートに住む人
隣人へ声や物音が丸聞こえのような、壁の薄い安普請のアパートに住んでいる人は、隣人に掃除の音が聞こえると迷惑かもしれないと、気をもむことでしょう。
あまりにも気になるようでしたら、掃除機を持たないほうがいいかもしれません。ただ、できることなら掃除機の音を気にしなくて済むような物件に引っ越すことをおすすめしますが。
掃除機を置くスペースがない位狭い部屋に住む人
掃除機の収納スペースがない位、狭い部屋にお住まいの人も、掃除機を持たなくてもいいかもしれません。でも収納スペースだけが問題であれば、ベッドで寝ている人は、ベッド下に掃除機を収納できるかもしれません。
また、最近の掃除機は立てかけることで、収納スペースをあまり取らないものが増えてきています。
ちょっと室内を見直してみるだけで、掃除機を置いておくスペースは作れるかもしれませんよ。
一人暮らしの掃除機におすすめなのは?
さて、一人暮らしにも掃除機はあったほうがいいのですが、ではどんなタイプの掃除機がいいのでしょう?以下、見ていきます。
紙パック式掃除機
紙パック式は昔ながらの掃除機で、わたしが一人暮らしを始めた時に買った掃除機ですね。そして、一人暮らし生活10年を超えた今でも現役で働いています!1万円もしない安価な掃除機なのに、すばらしいコスパです。(ちなみに日立製です)
紙パック式掃除機のメリットは、なんといってもめんどくさくないところです。何がめんどくさくないかと言うと、ゴミ捨てです。
紙パック式掃除機は通常、掃除機を一通りかけて、終わったら収納スペースにしまうだけ。そして、あとはゴミが入る紙パックがいっぱいになったら(最近の掃除機はその時期が来たら教えてくれます)、掃除機を開けて紙パックを捨てて、新しい紙パックを取り付けるだけ。
そして私の経験上、ワンルームや1Kの一人暮らしで週に1回掃除機をかける位で、大きなゴミなどを吸い込まなければ、紙パック交換は年に1回でも全く問題ありません。ほこりや髪の毛くらいのゴミであれば、一人暮らしだとそれほどの量のゴミにはならないんです。
忙しい一人暮らしにとって最適なのは、この紙パック掃除機と言えるでしょう。
サイクロン式掃除機
近年出回ってきたサイクロン式掃除機。ダイソン製などが有名ですよね。このサイクロン式掃除機は一人暮らしには向くのでしょうか?
サイクロン式掃除機の利点は、紙パック式と異なり、ごみを吸い込んだ際の空気は掃除機内のフィルターを通って排気されるため、排気がキレイなところです。また、ゴミはダストカップに溜まるため、紙パックのような消耗品代がかかりません。
しかし、わたしは一人暮らしの生活にはサイクロン式掃除機はおすすめしません。それは、ゴミ捨てがめんどくさいからです。
ダストカップにそのままゴミが溜まるため、マメにごみを捨てる必要があります。故障を防ぐには、1週間に1回はゴミ捨てしなければいけません。また、もし虫などを掃除器で吸い込んでしまったら、ゴミ捨ての際に不快な気分になってしまいます。
ただ、たまに使う分には逆におすすめします。わたしは個人事業主で事務所を借りて仕事をしていますが、ちょっとしたゴミを除去したい場合などに、サイクロン式掃除機は使いやすく、重宝しています。置き場所をあまり取らないのもいいですね。
ロボット掃除機
これから最も注目を浴びるタイプの掃除機は、ロボット掃除機ですよね。ルンバを皮切りに、近年は国産メーカーもロボット掃除機の開発に力を入れており、様々なタイプのロボット掃除機が存在します。
実はわたしはロボット掃除機のルンバを持っていて、職場である事務所に設置しています。そして毎日早朝に自動運転でお掃除させています。丸5年を経過し、何度かバッテリー交換は行いましたが、未だに頑張って働いてくれています。職場の掃除はこのルンバと上述のサイクロン式掃除機で間に合っています。
ただ、一人暮らしの自宅の掃除にはロボット掃除機は向かないかなと思いました。ロボット掃除機は、毎回比較的長い時間(1時間くらい?)稼働して掃除してくれるので、広いスペースでの掃除に向いています。
また、一人暮らしのわたしの自宅は、ロボット掃除機が通り抜けできない狭い箇所がいくつもあるので、隅々まで掃除ができません。であれば、手動で掃除機をかけた方が早くて効果的と言えますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
一人暮らしの掃除機の要否や、おすすめの掃除機のタイプについてご紹介してみました。ここで述べた内容は、わたしのような一般的な一人暮らしにとっておすすめの掃除機のタイプなので、中には内容がそぐわない方もいるかもしれません。
要は、各掃除機の長所・短所を理解し、それが自分の部屋にマッチするかどうかを考えて選択すればいいということですね。この記事があなたの掃除機選びの参考になれば、幸いです。
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