チーズが好きな人も嫌いな人も一人暮らしにはチーズがおすすめ!理由は?

チーズは独特の風味がありますが、わたしはチーズが好きなので、食べだすとなかなか手が止まりません。

そんなチーズが苦手で嫌いな人も世の中にはいるようですね。

でもチーズは一人暮らしには最適のおすすめ食材の一つなんですよ。

ここでは、チーズが一人暮らしにオススメな理由、チーズを食べ過ぎても大丈夫か、チーズが嫌いな人の理由とおすすめの食べ方、チーズのベストな食べ方をご紹介していきます。

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チーズが一人暮らしにおすすめな理由

まず、チーズが一人暮らしにおすすめな理由とは何でしょうか?

食べやすい

牛乳などを原料にして作られたチーズを食べる際は、もうそのままかじるだけ。一口サイズにカットされたチーズであればなおさら食べやすいです。

一人暮らしは自炊の手間を少しでも省きたいので、このように食べやすい食品は大変重宝しますね。

色々種類がある

チーズは原料や製法によって何と1000以上もの種類があるというのをご存知でしたか?

わたしたちが一番なじみの深いチーズはプロセスチーズですよね。

プロセスチーズとは複数のナチュラルチーズを加熱して溶かし混ぜ合わせて作られたもので、スーパーでスライスチーズ、6Pチーズ、ベビーチーズなどといったタイプで購入することができます。保存のきくタイプのチーズですね。

一方、牛乳から直接作られるナチュラルチーズにはカマンベールチーズ、クリームチーズ、ゴーダチーズ、チェダーチーズ、などなど多種多様なチーズがあります。

食べたことがあったり、耳にしたことがあるチーズは多いのではないでしょうか?

自宅ではなくても、外食時のお酒のおつまみなどでこれらのチーズを口にすることはありますね。

これだけ種類が豊富だと、チーズは毎日食べても飽きがきません。

完全栄養食品

チーズはビタミンC・食物繊維を除いたほとんどの栄養素が含まれているほど栄養価が高く、完全栄養食品のひとつに挙げられています。

同じ乳製品で完全栄養食品である牛乳と比較しても、カルシウム・タンパク質、ビタミンA・ビタミンBが牛乳のおよそ10倍といえば、チーズの栄養価の高さがわかるでしょうか。

栄養が偏りがちな一人暮らしには大変ありがたい食品ですね。

チーズが好きすぎる人は食べ過ぎても大丈夫?

チーズは後引くおいしさで、わたしのようなチーズが好きすぎる人はついついたくさん食べてしまいがちです。

でも、食べ過ぎには要注意。チーズを食べ過ぎると以下のような体に良くない変化がありますよ。

体臭

チーズが豊富に含む脂質は腸内の絨毛につまり、それがひどい腐敗臭を放つようになります。

それが体臭となって臭ってくるというわけです。

こういう理由から、欧米人は脂質をたくさん取り体臭がきつい人が多いんですね。

下痢

実はチーズは大変消化の悪い食品で、腸内で分解されにくいため、チーズを食べ過ぎてしまうと腸内に悪玉菌が増殖してしまい、それが原因で下痢を発症することがあります。

頭痛・吐き気

チーズに含まれるチラミンという成分は体内に取り組まれると血圧を上昇させ、その結果頭痛や吐き気をもよおすことがあります。

チラミン起因の頭痛・吐き気は必ずなるものではなく体質などにもかかわってきますが、チーズの食べ過ぎは控えた方がいいようですね。

チーズの適量は?

それではチーズの適量はどのくらいなのでしょう?

日本人にとっての適量は、60gとされています。

スライスチーズは1枚約17gなので3枚半、6Pチーズは1個約18gなので3個までならOKということですね。

チーズが嫌いな人の理由とは?

チーズが嫌いな人は意外にも結構いるようですね。チーズのどの辺りが嫌いなのでしょうか?

におい

確かにチーズは種類によっては強烈なにおいを発するチーズがありますね。日本人の嗅覚ではどうにも受け入れがたいようなものが。

でもチーズ嫌いな人にとっては、スーパーで売っているような普通のプロセスチーズのにおいもダメなようですね。

腐った乳製品のようなにおいが苦手な人はチーズのにおいも苦手かもしれませんね。

食感

においではなく食感が嫌という人もいます。

確かにチーズの食感は独特で、もにゅっとした弾力のある噛みごたえは他にたとえがない感じですよね。

ただ、粉チーズやスライスチーズ、とろけるチーズとして食べれば、チーズ独特の食感は回避できそうですね。

チーズが嫌いな人でも食べやすい方法とは?

チーズが嫌いな人でも食べやすい方法にはどんなものあがるでしょうか?以下、挙げていきます。

ピザ

チーズは嫌いでもピザが嫌いという人は見たことがありません。ピザには程度の差はあれ必ずチーズが入っています。

アツアツの美味しいピザを何度も食べるうちに、チーズにもいつの間にか慣れてくるのではないでしょうか。

ピザトースト

ピザだと一人暮らしではなかなか食べられない、という場合は自宅でも簡単に作れるピザトーストはいかがでしょう?

厚めのトーストの上にとろけるチーズとピザソースまたはケチャップをのせて焼けばOK。

シンプルなピザトーストの方がわたしは好きですが、チーズが気になる方は他にお好みで手軽に乗せられるツナ、ベーコン、ハムなどの具材をのせても美味しいですね。

納豆が好きな場合、納豆ピザトーストもいいですね。納豆のにおいでピザのにおいが気にならなくなりますよ。

チーズカレー

チーズカレーもおすすめです。ライスの上にとろけるチーズ、またはとろけるスライスチーズをのせて、その上にカレールーをかけるだけ。

ルーの熱さでチーズが程よくとろけて、おいしいです。カレーの香辛料の香りに紛れてチーズのにおいもあまり気にならないはずですよ。

ちなみにわたしは自宅でカレーを食べる時には、必ずとろけるスライスチーズをのせてチーズカレーにして食べていますね。

チーズケーキ

どんなにチーズが嫌いでもチーズケーキは食べられるでしょう。

チーズケーキならチーズ特有のにおいも食感も感じることなく、チーズの栄養を美味しく摂ることができますね。

ただ、あくまでもケーキなので食べ過ぎには要注意ですよ。

くせがないチーズ

これらのものを食べて、もしチーズに慣れてきたら、チーズを単体で食べるのにチャレンジしてみてもいいですね。

食べやすいチーズはフレッシュタイプのモッツァレラチーズマスカルポーネチーズですね。

チーズ特有のクセがないので本格チーズデビューには最適です。

また白カビタイプのチーズにも食べやすいものがあり、カマンベールチーズがその代表ですね。

チーズのベストな食べ方とは?

さて、それではチーズが好きな人にとってのベストな食べ方、効果的な食べ方にはどんなものがあるのでしょう?

お酒好きは飲む前に

わたしのようなお酒好きな人は、お酒を飲む前にチーズを食べておくと二日酔い防止になりますよ。

チーズには良質で消化吸収にすぐれたたんぱく質が含まれており、このたんぱく質が肝臓の働きを活発にし、二日酔いの原因物質であるアセトアルデヒドを分解してくれる働きがあります。

また、チーズのたんぱく質は胃壁に膜を作ってくれるので、お酒を飲む前にチーズを食べておけば胃をアルコールの刺激から守ってくれますよ。

野菜や果物と食べる

栄養満点なチーズですが、食物繊維とビタミンCは含まれていません。そこで、これらの栄養を摂ることができる果物や野菜と一緒に食べるようにしましょう。

そうすることで過不足なく栄養を摂ることができます。

野菜サラダみかんイチゴのようなフルーツなら、一人暮らしでもチーズと一緒に食べやすいですよね。

また、お酒のおつまみに食物繊維が豊富なナッツと一緒に食べるのもいいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

チーズが一人暮らしにオススメな理由、チーズを食べ過ぎても大丈夫か、チーズが嫌いな人の理由とおすすめの食べ方、チーズのベストな食べ方をご紹介してきました。

チーズはわたしのようなお酒好きな一人暮らしにとっては、美味しいおつまみとして食べるだけで栄養補給しつつ二日酔い防止にもなり、一石三鳥のすばらしい食材です。

もちろんお酒を飲まない人にもチーズは栄養補給に大変有効な食材だとわかっていただけたはずです。

一人暮らしはぜひ冷蔵庫にチーズを常備しておきたいですね。

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