一人暮らしで読書が好きだと、室内に本がどんどん溜まっていきますよね。
そんな時に必要なものは本棚。
本棚があれば本を効率よく収納することができますからね。
さて、一人暮らしにおすすめの本棚ってどんなものだと思いますか?
部屋の広さや間取りにもよるので人それぞれかもしれませんが、わたしはあるタイプの本棚を使用しています。
ここでは、一人暮らしにおすすめの本棚についてメリット・デメリットを交えてご紹介し、さらに本が増えすぎた時の対処法についてもお伝えしたいと思います。
Contents
わたしがおすすめする一人暮らしの本棚はとにかく省スペース
↑の見出しにすでに書いてある通り、わたしがおすすめする一人暮らしの本棚は省スペースなものです。
一人暮らしの賃貸住宅の住まいだと大抵ワンルームか1Kで、それほど広い間取りではないですよね。
都内で一人暮らしをしているわたしの場合も同様で、1K7畳の部屋に住んでいます。
そこにベッドやテレビやタンスなどの家具を設置していくと、スペースがだいぶ限られてきて際にしまいます。
つまり広い部屋や広い間取りの住宅に住まない限り、必然的に一人暮らしだと本棚は省スペースのものを選ぶようになるかと思います。
以前はタワー型の本棚をタンスの上に置いていましたが、東日本大震災の際に揺れで床に落ちてしまい、壊れてしまいました。(汗)
それ以降は薄型スリムでベーシックなタイプの本棚を使用しています。
省スペースの本棚のメリット
では省スペースな本棚のメリットを確認しましょう。
部屋の面積を取らない
省スペースの本棚は、部屋の面積を取らない。
これにつきますね。
わたしの使っている本棚は縦90cm横60cm奥行き17cmです。
奥行きがないため、室内の床においてもあまりせり出してこず、圧迫感がないのもいいですね。
物の上の空間における
省スペースで軽めの本棚なら、家具などの上にも置けますね。
狭い部屋のスペースを有効活用するには、家具の上の空間を利用するに限ります。
前述の通り、わたしも最初はタンスの上に本棚を置いていました。
地震で壊れていなければ今でも使い続けていたかもしれません。
安い
省スペースで自分で組み立てるタイプの本棚ならインターネット通販で数千円で購入できます。
本棚は本をしまっておくだけですから、それほど多くの出費はしたくないですよね。
組み立て済みのものと違い、自分で組み立てるタイプなら安いですし、省スペースの本棚なら組み立てもしやすくて楽ですよ。
省スペースの本棚のデメリット
一方、省スペースの本棚にもデメリットはあります。
たくさん本が入らない
省スペースな本棚ですから収納できる本の容量はそれほど大きくはありません。
つまりたくさんの本を収納することはできません。
これは致し方ないデメリットですね。
大きなサイズの本が入らない
大型本やたまに他の本と少し規格の違う大きさの本があったりします。
すると本棚の高さに合わず、本棚に収納することができないことがあります。
棚の位置を上下に可変できる本棚なら収納できるかもしれませんが、その分別の棚の高さが狭くなってしまい、かえって不便になります。
大きなサイズの本は本棚の上段に載せておくか、別に置き場所を確保するようにしましょう。
本棚に入りきらない本はこうする!
このように省スペースの本棚にはメリットの他、デメリットも存在します。
特に、たくさん本が入らないのは困りますよね。
さて、ここからがこの記事の本題です。
省スペースの本棚にすることにはもう一つ意味があります。
それは、『厳選した本のみを保管するため、あえて省スペースにする』ということです。
読書好きの場合、本が好きなのでいくらでも本を買って読んでしまいます。
すると本は際限なく溜まっていってしまいますよね。
実家暮らしであれば大きな本棚を確保してすべての本を収納できるかもしれません。
でも一人暮らしだと、本が増えて本棚があふれるたびに本棚を増やしたり拡張していったら、キリがありません。
そのため、買った本の中で『これは絶対残しておきたい!』という本のみを本棚に収納しておくわけです。
一人暮らしの狭い部屋で、一度読んでから二度と読み返していないような価値の低い本を大きな本棚に収納しておくのは愚の骨頂と言えます。
一人暮らしの場合、持ち物は厳選して、余計なものは極力持たないようにしましょう。
ちなみに、わたしが残しておく本の基準は以下の通りです。
・繰り返し読み返している、価値の高い本
・絶版となった本
・作者のサインなどが書かれた本
これらに該当しない本のうち、
・二度と読む価値のない本
は捨てるか売る
・またいつか読み返すかもしれない本
は段ボールに入れて実家に送り保管する
(たまに実家に帰った際に再チェックし、処分するものは処分)
このようにしています。
では、先ほどのわたしが残しておく本の基準の
・繰り返し読み返している、価値の高い本
がたくさん溜まってきたらどうすればいいでしょうか?
その時は、本の自炊をすればいいのです。
自炊とは、本をイメージスキャナなどで取り込みデジタルデータに変換することです。
自炊は自分で機器を購入し自宅で行ってもいいですし、自炊代行業者に本を送って電子書籍化してもらうこともできます。
自炊に関しては自分で読むために自分で行う分には法的に問題ありません。
しかし、自炊代行業者に依頼する際は一部自炊行為を禁止している著作権者の本や、著者から許諾を得ていない本は作業をしてもらえないため、ご注意ください。
ちなみにわたしの場合、自炊で電子書籍化した本は電子書籍リーダー『kindle paper white』で読んでいます。
これならスマホやタブレットと違い、長時間の読書でも目が疲れませんからね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
一人暮らしにおすすめの本棚についてメリット・デメリットを交えてご紹介し、さらに本が増えすぎた時の対処法についてもお伝えしてきました。
ここでご紹介した対処法に則れば、本が増えすぎたとしても困ることはないでしょう。
あえて省スペースの本棚を用意することで一人暮らしの狭いスペースを有効活用し、賢く本と付き合いましょう。
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オプション | 一般会員 | プライム会員 |
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まとめ
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