お盆休みなしで働くあなた!時期をずらして休めますか?さもなければ…

8月は夏真っ盛りで、その暑さにぐったりしてしまいがちですよね。

それもあって、多くの会社ではお盆休みを設けて社員のリフレッシュを図っているかと思います。

でも業種や会社によっては、お盆も休みなしで仕事という人も多いことでしょう。

そこでここでは、お盆休みが取れないあなたに向けて、どうすればいいか考えていきたいと思います。

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お盆休みがなくても法的には問題なし?

お盆休みの夏季休暇は労働基準法では休日ではなく休暇扱いとなります。

その前に、休日と休暇の違いをご存知ですか?

休日:労働の義務がない日

休日にも2種類あって、法定休日と法定外休日があります。

労働基準法で定めた1週間で1日(または4週間で4日)の休日を法定休日、それ以外に会社で定めた休日を法定外休日と言います。

毎週土日が休みの完全週休二日制の場合、土曜日が法定外休日、日曜日が法定休日と言った感じです。

休暇:労働義務がある日に会社が労働を免除する日

本来であれば職場で労働する義務がある日だけれど、労働者が申し出ることにより会社側が労働を免除する日のことを休暇と言います。年次有給休暇、慶弔休暇などが休暇に該当しますね。

そしてお盆休みは夏期休暇というくらいですから、休日ではなく休暇に当たります。

したがって、夏季休暇としてお盆に休むことができなかったとしても、労働基準法的には全く問題はありません。

お盆休み・夏期休暇のない会社だとしても異を唱えることはできないんですね。

お盆に休む必要はない!なぜなら…

さて、法律上会社にお盆休みがなくても問題ないことはわかりましたが、ただでさえ働き過ぎの日本人なんですから、暑さのピークのお盆位は休みたいですよね。

でも、お盆に休む必要はありません。

それはお盆も通常営業をしている飲食店やサービス業、銀行や役所の人だけでなく、お盆に休みを取れる職場にお勤めの人も同様です。

なぜかというと、お盆に休みを取る社会人は多く、お盆の時期に日本国内でこぞって民族大移動が開始されるからです。

各地の行楽地へ行く人、実家へ帰省する人などで交通機関は毎年大混雑しますよね。

ただでさえ暑さのピークのお盆の時期に、ヒイヒイ言いながら満員の新幹線に乗り込んだり、大渋滞している高速道路をトロトロと自家用車で走ったりと、これではせっかくの休みが休みになっていません。

自ら疲れに行っているようなものですよね。

そこで、お盆休みというか、夏季休暇のある会社にお勤めのあなたは、あえて夏季休暇をずらして秋に取ることをおすすめします。

わたしは今は個人事業主ですが、かつてサラリーマンだった頃、会社に夏季休暇の規定がありました。

ただ、お盆に休まないといけないことはなく、9月末までずれ込んでも大丈夫でした。

そこでわたしは、毎年お盆に休みは取らず、9月下旬の残暑の和らいできたころに夏季休暇を取りました。

そうして夏季休暇の時期をずらして取得したことで、真夏の繁忙期を避けることができ、安い費用で旅行することができました。

わたしの場合9月に取得した夏季休暇で、東北縦断、沖縄、尾道からのしまなみ海道サイクリングなど、思い出深い旅行を色々と経験することができました。

いずれも観光地にいる観光客は比較的少なく、快適な旅行でしたよ。

ちなみに、しまなみ海道サイクリングは一押しです。詳しくは、こちらの記事も是非ご覧ください。

一人旅行のぼっち旅がおすすめ!行ってよかった国内最高のスポットとは?

個人事業主の私はこうしてます

わたしは今、サラリーマンを辞めて個人事業主として教室経営をして生計を得ています。

サラリーマンの頃とは違い、9月は通常営業しないといけないため、お盆休みに関しては、これまでは素直にお盆の週を丸々休むようにしていました。

しかし前述のとおり、お盆に休んでどこかへ旅行に行ったとしても、どこへ行っても混んでいて楽しめず、旅費も高額になりがちとなります。

そこで、お盆は休まず仕事をして、代わりに山の日を交えてお盆の前週に夏季休暇を取るように計画を立てました。

このようにほんの数日お盆から日にちをずらすことで、旅行の費用をぐっと安く済ませることができます。

また旅費が安くなるだけでなく、少しピークをずらすだけで観光地にいる観光客の数は格段に減ってきます。

お盆休みを時期をずらしても休めなければ…

ここまで述べた通り、お盆休み・夏季休暇を前倒ししたりその後の9月に取得できれば、あまり不満もないでしょう。

不満があるとしたら、お盆休み=夏季休暇を時期をずらして取得できない場合ですね。

大抵の企業であれば、年に1回は夏場に限らず長期休暇を取得できるはずです。

もしお盆の夏季休暇を時期をずらしても取得できないのであれば、もういっそのこと今の会社を辞めてしまうのも手ではないでしょうか。

毎年お盆休みのような長期休暇を取れないことが我慢ならないのなら、会社を辞めてもう少し待遇のいい会社に転職しましょう。

とはいっても、そう簡単にいい条件の会社に転職できないものです。

また仮に長期休暇が取りやすく給料も悪くない会社に転職できたとしても、仕事内容に全く興味を持てなかったら本末転倒ですよね。

ならばいっそのこと、わたしのように思い切って独立して好きなことを仕事にしてしまうことをおすすめします。

わたしは休みが欲しくて独立したわけではありませんが、会社を辞めて個人事業主として働き始めれば、仕事の内容にもよりますが休みは自分の裁量次第でいくらでも休めます。

私の場合、個人事業主となったことで、通常の休みは日曜・祝日のみで、土曜は半日だけ仕事をするようになりました。

ただ、年末年始、ゴールデンウィーク、夏期休暇は丸々1週間休みますし、経営している教室の曜日調整で年に数日ですが平日休みも発生するので、サラリーマン時代に比べて極端に休みが減った印象はありません。

なにより、自分で選んだ仕事をしているので、仕事が全く苦ではなく、少し位休日が少なくても平気です。

逆に休日もカフェにパソコンを持ち込んで進んで仕事をしているくらいです。

今お盆休みや長期休暇がなくて嘆いているあなたは、休みが少なくても平気なくらい楽しい仕事に就くことを考えてみてはいかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたでしょうか。

お盆休みが取れないあなたに向けて、休みをずらすご提案をしました。

そして休む時期をずらしても休めないのであれば、会社や仕事そのものを変えることを検討してみましょう。

個人事業主として働くスタイルは思っていた以上に楽しくて自由で快適ですよ。

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まとめ

以上、Amazonプライム会員のお得な特典を紹介しました。

最後にもう一度まとめるとこんな感じ。

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  • タイムセールに30分早く参加できる
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  • 写真を無制限に保存しできる「プライムフォト」
  • 必要なものがまとめて届く「Amazonパントリー」
  • 商品が1時間以内に届く「Prime Now」
  • ワンプッシュで商品が届く「Amazonダッシュ・ボタン」
  • Kindle・Fireタブレットが4,000円引き
  • Kindle端末があれば電子書籍が毎月1冊無料「Kindleオーナーライブラリー」
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