あなたはバナナが好きですか？バナナはフルーツの中でも実は一番人気があるそうですね。
わたしもバナナは好きで、毎日食べています。
とはいえ、中には少数派のバナナが嫌いな人もいるようですね。
ここでは、バナナが一人暮らしにおすすめな理由、バナナは1日に何本食べても大丈夫か、バナナが嫌いな人の理由と食べやすい方法、バナナのベストな食べ方についてご紹介していきます。
Contents
バナナが一人暮らしにおすすめな理由
さて、バナナが一人暮らしにおすすめな理由とは何でしょうか？以下、挙げていきます。
安い
バナナはフルーツの中でも特に安いです。安価なバナナならスーパーで一房（3～6本）100円で購入できます。
わたしはバナナを朝食として食べているので、朝食代が大変安上がりになっています。
買うなら小さくても本数の多いバナナの方が回数を多く食べられるので、節約生活にはおすすめですね。
食べやすい
バナナはフルーツ全般の中でも食べやすい部類に入ります。洗ったり包丁で切ったりする必要はなく、皮をむくだけで食べられますからね。
包丁を使う必要のあるリンゴや、食べ方が難しいブドウなどに比べると簡単でお手軽ですよね。
1年中食べられる
バナナは1年中、栽培収穫でき安定して生産されるので、春夏秋冬季節を問わず食べることができます。
季節によって価格の変動がないのもうれしいですね。
完全栄養食品
バナナには炭水化物、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、栄養満点な食材です。
腸内細菌のエサとなり腸内細菌を活性化させてくれる食物繊維も豊富なので、便秘の解消などにも効果的ですね。
そして、健康維持に必要とされる栄養を豊富に含んでいるため、バナナは完全栄養食品のひとつとされています。
バナナが好きすぎる人は食べ過ぎても大丈夫？
食べ安くて美味しいバナナ。バナナを好きすぎる人は一日に何本もバナナをたべてしまうことがあるのではないでしょうか？
わたしも過去に一日3本くらいまではバナナを食べたことがあります。
しかし、バナナを食べ過ぎるのは実は体によくありません。
普通の人は1日2本程度ならバナナを食べても問題ないとされています。逆にそれ以上は避けた方がいいです。
なぜなら、バナナにはカリウムが豊富に含まれており、カリウムを摂り過ぎると人体に悪影響を及ぼすからです。
高カリウム血症といってカリウムを摂り過ぎると、嘔吐、手足や口のしびれ、筋力低下や脱力感、不整脈などの症状が現れます。
またバナナに含まれるシュウ酸を摂り過ぎると、激しい痛みを伴う尿管結石になると言われています。これは恐ろしい…
カリウム、シュウ酸の他にも、バナナはフルーツですから糖分の果糖も含んでいるので、たくさん食べ過ぎると糖分の摂り過ぎにもつながります。
バナナを食べる時は、ほどほどの量に抑えておいた方が良さそうですね。
バナナが嫌いな人の理由とは？
世の多くの人が好きなバナナですが、中には嫌いな人もいるようです。その理由とは何なのでしょう？
食感
口の中でぬめぬめ、ねちょねちょした感じ、またフルーツなのにフルーツらしいみずみずしさを感じないから嫌い、という人がいます。
個人的にはぬめぬめ、ねちょねちょはそれほど気にならないし、みずみずしさがなくてもそれはそれで美味しいから気になりませんけどね。
におい
バナナ特有のにおいが苦手で嫌いという人もいます。南国フルーツのにおいが苦手なんでしょうか？
バナナでそんなことを言っていたら、ドリアンのにおいでも嗅ごうものなら即死してしまうのでは…
まあ、世の中いろいろな味覚、嗅覚の人がいるということですね。
バナナが嫌いな人でも食べやすい方法とは？
バナナが嫌いでも食べやすい方法にはどんなものがあるでしょうか？
バナナジュース
バナナ特有のぬめぬめ、ねちょねちょした食感が苦手な人は、バナナを個体から液体に変えてしまい、バナナジュースとして摂取しましょう。
バナナジュースはバナナ好きはもちろん、バナナが嫌いな人でも飲める人は多数います。
バナナの皮をむいて、実をジューサーに入れてしまえば簡単にできてしまうので、忙しい一人暮らしでも実践しやすいですね。
バナナヨーグルト
ヨーグルトの中に切ったバナナを入れて和えるだけのバナナヨーグルト。これも簡単に作ることができますね。
バナナヨーグルトにすることで、バナナのにおいは緩和されるので、においが嫌いな人には有効な食べ方ではないでしょうか。
実はバナナヨーグルトには、前述した尿管結石の原因となるバナナのシュウ酸対策にもなります。
シュウ酸はカルシウムと結合すると、吸収されにくい形になり、そのまま排泄されるので体内に蓄積されなくなるんですよ。
そういう意味でも賢い食べ合わせと言えますね。
バナナのベストな食べ方とは？
せっかくバナナを食べるなら、栄養を効果的に摂りたいですよね。
生のまま食べれば、カリウムを効果的に摂取できます。
また、バナナヨーグルトはシュウ酸対策とお伝えしました。
さらにもうひとつ効果的な食べ方があるんですよ。
冷凍バナナ
そう、それは冷凍バナナです。作り方は至って簡単。
バナナを冷凍庫に入れて凍らせる。以上。
バナナの食べ方はいずれも簡単な方法ばかりでいいですよね。
さて、この冷凍バナナにはどんな効果があるのでしょう？
それは、バナナに含まれるポリフェノールが増えます。それによって、体の抗酸化作用が強くなります。
また、ポリフェノールには血液サラサラ効果、脂肪燃焼効果なども認められています。
夜のうちに冷凍庫で凍らせて、朝食に冷凍バナナというのもありですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バナナが一人暮らしにおすすめな理由、バナナは1日に何本食べても大丈夫か、バナナが嫌いな人の理由と食べやすい方法、バナナのベストな食べ方についてご紹介してきました。
バナナは安くて美味しく、節約生活を営む一人暮らしが最もたくさん食べるフルーツといえるのではないでしょうか。
それでいて、これだけ栄養豊富でメリットがたくさんあるバナナは、食べないと損です。
バナナ好きは1日2本まで、バナナが嫌いな人もなるべく1日1本食べられるようになるといいですね。
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まとめ
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