一人暮らしで普段自転車を利用している人は多いことでしょう。
私は平日は職場までクロスバイクで自転車通勤をしており、休日も自転車で都内を走り回っています。
毎日自転車を乗り回していると、当然タイヤの空気圧も減ってきてしまいます。
以前は空気入れを買って使っていましたが、空気入れが壊れたのをきっかけに空気入れを使わなくなりました。
それは、『空気入れは不要だな』と感じたからです。
ここでは、一人暮らしに自転車の空気入れは不要な理由と、代わりに無料で空気を入れられる場所をご紹介していきます。
一人暮らしに自転車の空気入れは不要な理由
それでは、一人暮らしに自転車の空気入れは不要だと思った理由を挙げていきます。
場所を取る
自転車の空気入れは場所を取るので、置き場に困ります。
一人暮らしで空気入れを買った人の大半は、自宅玄関に空気入れを置いていることでしょう。
でも、たまにしか使わないのに玄関のスペースを取ってしまう空気入れは、はっきり言って邪魔ですよね。
空気入れを置かずに、玄関をすっきりさせておきたいところです。
空気を入れるのが面倒
一人暮らしの場合、アパートやマンションで用意されている1階の自転車置き場に自転車を置いている人が多いと思います。
自転車置き場は共用スペースなので、自分の空気入れを置いておくわけにはいきません。
つまり、自転車に空気を入れたくなったら、自分の部屋に置いてある空気入れを持って自転車置き場まで移動し、空気を入れる必要があります。
その後すぐに自転車で移動したくても、いったん空気入れを自分の部屋に戻さないといけないため、二度手間となり大変面倒ですね。
以前マンションの5階に住んでいた際、1階まで空気入れを持ち運ぶのが面倒で仕方ありませんでした。
そこで私はマンションの自転車置き場の隅に見えないスペースがあることを発見し、そこに自分が買った空気入れを内緒で置いておいたことがあります。
もちろん、そんなことをしてはダメなのでしばらくして部屋に戻しましたが、一人暮らしで自転車の空気入れを使うのは本当に面倒です。
無料で自転車の空気を入れられる場所はたくさんある
自転車を乗り回して色々な場所を訪れていると、実は意外に無料で空気を入れられる場所がたくさんあることに気づきました。
そして、徐々に自分で買った空気入れを使わず、無料で空気入れが使える場所を利用するようになっていきました。
その後、空気入れが壊れた後は買い替えることなく、無料の場所でのみ空気を入れています。
自転車生活がメインの私のような人間にとっては、大変助かりますね。
無料で空気入れが使用できる場所とは？
それでは、無料で空気入れが使用できる場所とはどこでしょう？
以下、挙げていきます。
自転車店
当たり前ですが、自転車店には空気入れがありますよね。
店舗によっては、そのお店で購入した場合のみ無料で空気入れが使えるところもありますが、自転車の購入有無を問わず、無料で空気を入れられる店舗も数多いです。
その中から、まずは全国的に多くの店舗がある自転車店をご紹介しておきましょう。
サイクルベースあさひ：http://www.cb-asahi.jp/
次に、東京都を中心に関東で展開している自転車店だとこちらが無料で空気入れを使えますね。
サイクルスポット：http://www.cyclespot.net/
セオサイクル：http://www.seocycle.co.jp/
さらに、わたしが住んでいるエリアに多くあるおすすめの自転車店はこちらです。
サイクルステーションワタナベ：http://www.cs-watanabe.jp/
私がよく走る中野区、杉並区、練馬区に多くの店舗を有するこちらの自転車店は、どこの店舗も店員さんの対応がすばらしく、お気に入りの自転車店です。
ここで自転車を買ったわけではありませんが、空気入れの無料サービス以外にも何か自転車にトラブルがあれば、サイクルステーションワタナベに行って見てもらっています。
ホームセンター・ショッピングセンター
ホームセンターや大型のショッピングセンターなどでも、無料で空気入れを使用できるところが多いです。
私の住む東京都で言うと、ディスカウントストアのドンキホーテに無料の空気入れがありますね。
駐輪場
毎日自転車が多く集まる駐輪場には、やはり空気入れが置いてあります。
駐輪場の管理人さんにお願いすれば、空気入れを貸してくれますよ。
急に空気を入れたくなったら、近隣の駐輪場を探すといいですね。
交番
ちょっと盲点かもしれませんが、交番でも自転車の空気入れを無料で貸してもらえます。
交番のお巡りさんは自転車でパトロールするわけですから、交番に空気入れがないと困りますもんね。
近くに自転車店もホームセンターも駐輪場もない地方にお住いの方でも、交番なら探せば近くにあるはず。
空気入れに困ったら、近くの交番を頼りましょう。
注意点としては、ロードバイクやクロスバイクの場合は、シティサイクルやママチャリとは空気バルブの形状が異なるため、普通の空気入れが使えません。
当然、駐輪場や交番には置いていないでしょう。
ロードバイクやクロスバイクの空気を入れたいときは、上記の自転車店を利用するようにしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
一人暮らしに自転車の空気入れは不要な理由と、代わりに無料で空気を入れられる場所をご紹介してきました。
無料で空気を入れられる場所がこんなにあるなら、外で急に空気を入れたくなっても安心ですね。
これであなたも空気入れを買うことなく、自転車生活を満喫することができますよ。
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